初めて目にした雪に大はしゃぎする1、2年生ら
=4日、上野小
上野小に真っ白な贈り物 海上自衛隊が青森の雪プレゼント 1、2年生78人が雪合戦/「冷たい!」歓声響く
上野小学校で4日、海上自衛隊第5整備補給隊による「雪のプレゼント」が行われた。青森県から航空機で運ばれた本物の雪に、1、2年生計78人が大はしゃぎ。雪だるま作りや雪合戦を通して、宮古島では味わえない冬の自然の感触を全身で楽しんだ。
この取り組みは、降雪のない沖縄の子どもたちに本物の雪に触れてもらおうと、同隊が毎年実施しているもの。雪は青森県で一箱25キロずつ丁寧に箱詰めされ、計13箱分が航空機ではるばる宮古島まで届けられた。
校内に設けられた会場に雪が広げられると、児童らは一斉に駆け寄り「冷たい!」「ふわふわしている」と大歓声。真っ白な雪を固めて小さな雪だるまを作ったり、友だちと雪をかけ合ったりと、思い思いに冬の贈り物を満喫した。

同隊司令の志野雅一1等海佐は「実際に触れることで子どもたちの感性を養ってほしい。支援を通して自衛隊への理解も深まれば。今後も要請を受けながら、できる限り続けていきたい」と目を細めた。
初めて雪を見たという2年生の田崎涼麻さんは「思ったより冷たくて手が痛くなったけど、すごく楽しかった。素敵なプレゼントをありがとう」と満面の笑みで話した。



