鬼は外、福は内 西辺小で節分の豆まき 最後は「うまい棒」で恵方祈願
西辺小学校(與那覇正人校長)で2日、一足早い節分の豆まき行事が行われた。あいにくの雨模様となったが、体育館には園児と児童計83人の元気な声が響いた。高学年が扮する鬼に対し、低学年らが力いっぱい豆を投げ、校内の邪気を払うとともに、最後はユニークな「恵方巻き」で無病息災を願い、年中行事の由来を学び、日本の伝統風習に親しむとともに、児童間の交流を深めた。
行事には幼稚園児11人と全校児童72人が参加。今年は6年生の企画により、4、5、6年生の24人が色とりどりの鬼の仮装をして登場。1、2、3年生の児童らが「鬼は外、福は内」と声を掛けながら豆をまき、会場は大いに盛り上がった。
最後には、今年の恵方である「南南東」に向き、恵方巻きに見立てたスナック菓子の「うまい棒」を全員で無言のまま口にした。
青鬼役の狩俣龍聖さんと赤鬼役の仲間洸太さんは「卒業まで全校児童で遊べる機会も残りわずか。また一つ思い出が増えてうれしい。来年は今の5年生がみんなを楽しませてくれるはず」と、最高学年としての思いを語った。豆を投げた低学年の児童らは「鬼は怖かったけど楽しかった。また来年もやりたい」と声を弾ませた。
與那覇校長は「6年生が主体となって企画してくれた。うまい棒を恵方巻きの代わりにするという発想も素晴らしく、雨の中でも児童たちが心から楽しんでいる姿が見られて良かった」と、自主性を持って行事を成功させた児童らをたたえた。



