野原会長(左)へ浄財を託す商業科の二人
=29日、平良老人福祉センター
実習の収益を地域福祉へ宮古総実商業科が寄付
宮古総合実業高校の商業科は29日、平良老人福祉センターへ市社会福祉協議会を訪ね、地域福祉活動に役立ててほしいと寄付金を贈呈した。この寄付金は、同校の恒例行事「総実フェア」などの実践的な商業教育活動を通して、生徒たちが1年間積み立ててきた活動収益の一部。学びを地域貢献へとつなげる同科の継続的な取り組みに感謝の言葉が贈られた。
贈呈式では、同科代表者の仲本泰駕さんと下地茶花さんが「科の全員で活動しながら積み立てた寄付金です。宮古島市の困っている人たちのために役立ててください」と思いを語り、野原勝会長へ手渡した。
野原会長は「毎年継続して寄付をいただき、本当にありがたい。困っている皆さんのために有効に活用する」と深く感謝を述べた。
同科では、簿記や情報処理などの専門的な学びに加え、地域貢献を重要なテーマの一つとして掲げている。生徒が主体となって運営する販売実習などの成果を地域へ還元することで、社会に貢献できる人材の育成を目指しており、今後も地域と密着した活動を継続していく。


