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夜明け前の午前5時に100㌔の部がスタートした =25日、下地公園

第36回ワイドーマラソン宮古路、352人完走 藤原100キロ大会新V 女子は高井、3度目頂点

 第36回宮古島100キロワイドーマラソン(宮古島市など主催)が25日、100キロの部と50キロの部で行われ、島内外から出場したランナーらが宮古路を走った。541人が挑み352人が完走。100キロの部男子は藤原拓(39)=埼玉県=が6時間51分45秒の大会新記録で初優勝した。同女子は高井美奈子(59)=千葉県=が9時間7分24秒で2年ぶり3度目の頂点に立った。50キロの部男子は松下和樹=東京都=が3時間19分42秒で初優勝、同女子は谷中千華=宮古島市=が3時間53分59秒で3連覇を果たした。

 100㌔の部は午前4時40分から下地公園で開会式があり、嘉数登市長が「宮古島ならではの美しい景観と爽やかな海風を全身で感じながら気持ちよくコースを駆け抜けていただきたい。大会を通じてランナー同士の交流や地域ボランティアとの触れ合いを楽しみ日頃鍛え上げた健脚を発揮し思い出に残る感動のゴールを目指してほしい」と述べた。
 このあと「頑張ろう」で拳を上げたランナーらは午前5時にスタート。下地公園から来間大橋で折り返し、平良市街地や伊良部大橋を渡り伊良部島を折り返した。その後平良市街地から狩俣、池間島を折り返したあと北海岸の一周道路を走り、東平安名崎から城辺、上野を通り下地公園にゴールした。
 コース沿いに設けられたエイドステーションでは住民らボランティアが水、バナナ、黒糖、みかんなどを提供した。伊良部大橋宮古島側のエイドステーションでは前半とあってランナーらは足取りも軽く栄養補給。伊良部島に向かうランナーと伊良部島から宮古島に戻ってきたランナーが交差し、沿道からは「ワイドー」と声援があり、長いコースの走りを後押しした。
 狩俣中学校前のエイドステーションでは、公式野球チーム「宮古島ドリームズ」のメンバーらが水を手渡した。コースの交差点ではボランティアが交通整理するなどスムーズな大会運営に協力した。
 同大会は走ることを楽しみ、自らの可能性に挑戦し宮古島の醍醐味(だいごみ)を満喫しながら共に走る競技者間の交流を深め、楽しく走ることにより健康の増進に寄与していくことを目的に開催している。
 今回は100㌔の部に300人、50㌔の部に241人の計541人が出場し352人が完走した。完走率は100㌔の部が58・0%、50㌔の部は73・8%だった。

男子の部大会新記録で初優勝した藤原
女子の部で3度目優勝した高井

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