市民総合文化祭の合同記者会見で多くの市民の来場を呼び掛けた砂川副市長(前列中央)ら =市役所

市民文化祭が10月10日開催 多彩な展示、舞台発表へ 多くの来場を呼び掛け

 宮古島市制施行20周年記念事業「第20回市民総合文化祭一般の部・児童生徒の部」(市・市教育委員会・市文化協会主催)の合同記者会見が29日、市役所で行われた。「創造する市民の文化」をテーマにした同文化祭は10月10日に開幕し、展示部門の一般の部は10月10~12日、児童生徒の部は10月18・19日にそれぞれ市未来創造センターで開催される。会見では書道、美術、写真、織物など部会代表らが展示や舞台など発表内容を説明。主催者は「多くの市民の皆さんが来場し、多彩な文化芸術活動が展開される市民総合文化祭を楽しんでいただきたい」と呼び掛けた。
 会見では嘉数登市長(代読・砂川朗副市長)が「文化、芸術は趣味や娯楽にとどまらず人と人をつなぎ社会を豊かにする大切な基盤。近年はインターネットやデジタル技術の発展により表現方法や鑑賞のスタイルも多様化している。従来の文化、芸術の魅力を守りつつ新しい時代にふさわしい形で次世代に継承していくことが求められる。文化祭が市民の創造力をさらに引き出し、交流を深める契機となることを期待している」とあいさつした。
 宮城克典教育長は「児童生徒の部は展示部門と発表部門の二本柱で構成されている。ぜひ多くの方が来場し、子どもたちの自由な発想と豊かな感性に触れていただきたい」と呼び掛けた。
 市文化協会の饒平名和枝会長は「市制施行20周年および20回の節目を迎える記念すべき文化祭となる。節目にあたり各分野において『文化の今と未来』を展望し、文化芸術活動の意義を共有したい。現在独自性を生かした展示・舞台発表を創りあげることを目標に会員らが情熱を注ぎ取り組んでいる。研さんを積まれた力作の鑑賞と文化の祭典を期待していただきたい」と述べた。
 オープニングセレモニーは、10月10日午前10時から市未来創造センター公民館ホワイエで行われる。
 一般の部の展示部門は市未来創造センター・公民館・図書館で園芸、美術、写真、織物、盆栽、生活文化、文芸、書道、華道の部会が作品を披露する。方言は10月12日のみ。その他ワークショップなども予定されている。
 児童生徒の部の展示部門は市未来創造センターで美術、書道、文芸、工作、自由研究の作品が披露される。
 舞台部門は一般の部のこどもシアターが11月2日(午前10時半開演、入場無料、上野公民館)、音楽祭が2026年1月18日(午後2時開演、マティダ市民劇場)、芸術劇場が同2月1日(午後3時開演、マティダ市民劇場)、芸能祭が同2月8日(午後2時開演、マティダ市民劇場)となっている。
 児童生徒の部の音楽祭は11月23日(午前10時と午後2時開演、マティダ市民劇場)。郷土のお話大会は11月9日(午後2時開演、市未来創造センター多目的ホール)。
 一般の部の郷土史部門「史跡巡り」は11月3日(午前10時、市未来創造センター駐車場集合)に行われる。そのほか芸能部会の座談会、宮古検定も予定されている。
 問い合わせは一般の部が市文化協会(79・5880)、児童生徒の部が市教育委員会(72・3764)まで。

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