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JALは上下ともに1日予想 年末年始予約状況 RAC上り27日下りは4日 JTA下り28日、上り2日

 日本航空(JAL)日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアコミューター(RAC)のグループはこのほど、2024年度年末年始期間(12月27日~25年1月5日)の予約状況を取りまとめた。沖縄関連路線は提供座席数が前年比2・1%減の25万7361席、予約数が同6・0%増の21万1908人で予約率は82・3%となった。
 県内線(JTA・RAC)の提供座席数は前年比2・2%減の7万2000席、予約数が同16・4%増の4万6076人で予約率は64・0%。県外線(JAL・JTA)は提供座席数が同2・1%減の18万5361席、予約数が同3・5%増の16万5832人で予約率は89・5%となっている。
 JALの提供座席数は4・1%減の12万1341席、予約数が同0・1減の10万9165人で予約率は90・0%。下りのピークと上りのピークはともに1月1日の見通しとなっている。
 JTAの提供座席数は前年比1・1%増の11万6820席、予約数が14・6%増の9万1645人で予約率は78・4%。下りのピークは12月28日、上りのピークは1月2日の見通し。一部の便を除き余裕がある。中部―那覇線で8便の臨時便の運航を予定している。
 RACの提供座席数は前年比7・7%減の1万9200席、予約数が同4・8%増の1万1098人で予約率は57・8%。下りのピークは1月4日、上りのピークは12月27日の見通しとなっている。

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