市総合文化祭へ写真募集　写真部会　高校生部門を新設　締め切り９月22日まで　スマホ撮影、メール応募可能

　10月に開催される第19回宮古島市民総合文化祭へ向け、市文化協会の写真部会（平良務部会長）は「写真コンクール」への応募を広く呼び掛けている。一般の部に含まれていた高校生を独立し、新たに高校生の部として今回から「アンダー18」を新設。それに伴い、これまでの中学生以下の部をアンダー15として名称を変更した。応募締め切りは９月22日までで、厳正な審査後、結果発表を同月28日に予定している。
　18日、同部会の宮古写真協会（與那覇昇会長）らは市未来創造センターで会見を開き、昨年から実施しているｅメール添付での応募が可能であることや今回からグーグルフォームでの応募が可能となったことなど要項を説明した（ＱＲコード先）。
　與那覇会長らは「昨年度の応募の８割がｅメールだった。スマホで撮影したものなどぜひ多くの写真を送ってほしい」と呼び掛けた。
　表彰は一般の市長賞、教育長賞、文化協会会長賞に加え今回から議長賞を追加。それぞれ１人と奨励賞に10人を選出する。今回からこれまでの「入選」を「奨励賞」と名称を改めた。アンダー18と15は市長賞に各１人、奨励賞はそれぞれ５人と７人を表彰する。
　作品の展示は10月11日から13日まで同センター内中央公民館の多目的ホールで午前10時から午後６時（最終日は午後５時）までを予定している。
　応募資格は宮古圏域住民で海外含む移住者でも可能。点数は一人３点まででとし、テーマは自由だが自身で撮影したもので、同一作品の重複は認めない。規格はカラー、モノクロとも四つ切以上でＡ４可能。
　応募時には▽題名▽氏名▽年齢（学年）▽住所▽携帯電話など連絡先―を記入し、ｅメールでの応募は画像を添付して宮古写真協会（miyasha.oubo＠gmail.com）へ送信する。
　郵送の場合は必要事項の記入し現像した写真と同封し宮古写真協会宛て（〒９０６・０００　市平良東仲宗根２８７の１）へ送付。持参の場合は同センター内の市文化協会事務局（午前９時から午後５時まで、月曜定休）まで。額入れは不要となっている。
　本件に関する問い合わせは宮古写真協会の平良（０９０・９７８２・７２２３）まで。