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殺人未遂事件があったと発表した宮古島署

80代女性が腹など刺され重傷 殺人未遂事件として捜査 50代男性「身内を傷つけた」と通報

 宮古島警察署は18日午後2時25分ごろ、市内の平良下里の住宅に住む80代の女性が腹部など数カ所を刃物で刺される事件があったと発表した。女性は重傷で市内病院に緊急搬送された。現場となった住宅には監視カメラも設置されており、同署は事件に関わったとみられる男を緊急逮捕し、事情聴取をするなど殺人未遂事件として捜査を行っている。
 同署によると18日午後2時30分ごろ、「身内を傷つけたから警察を呼んでほしいと男に言われた」と通報があり、署員が市平良下里の民家に駆けつけたところ、事件現場では80代の女性が腹から血を流して倒れており、血のついた包丁が落ちているのも見つかり、押収したという。
 女性は意識がある状態で署員に対し、男性に刺されたなどと話しており、病院に運ばれ、治療を受けているが現在、命に別条はないとのこと。
 男は女性を刺した直後、自身で近くにある事業所を訪れ「身内を傷つけたから警察を呼んでほしい」と告げ、現場に駆けつけた署員によって身柄を確保され、殺人未遂事件として50代と見られるこの男の事情を聴くなどして捜査が進められている。
 近くに住む男性によると被害を受けた女性が「救急車を呼んで」と叫び、男性が救急車を呼び、午後2時27分ごろに到着した救急車に乗る際は意識もはっきりとしたとのこと。
 また、事件前後については口論など騒がしかった様子もなく、「急に救急車を呼んでとの叫び声が聞こえ、見ると女性が倒れている。現場には血が流れており、すぐに呼んだ」と話した。
 女性は事件現場となった一軒家に住んでおり、上階には息子夫婦が住んでいるとのこと。玄関付近には監視カメラも設置されており、同署はその確認も含めて、男の犯行動機や事件経緯を調べ捜査を進めている。

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