それぞれの宮古を楽しむ　下地島空港　プールや海でのんびりと　大型連休に来島者の声

　大型連休中の２日午後、下地島空港到着口には多くの来島者が宮古島に訪れた。初めて訪れるひとり旅や家族旅行とさまざまな計画を立て、宮古島旅行を楽しむという。
　東京都から来島した徳内ユリアさんは２回目の宮古島。今回は３日間の滞在で「ホテルのプールや海で泳ぎ、ゆっくり過ごしてのんびりと宮古島の時間を過ごしたい」と話した。
　同じく東京から来たという上楽直子さんはお子さまと友達家族と初の宮古島。友達家族は５回目とのことで「伊良部島で宿泊するので海で遊んだり、なかゆくい商店の紅芋ぱんぴんを食べたい」とワクワクした様子。埼玉県から初の来島となった赤尾隆志さんも３泊４日の旅行で「海水浴を楽しみたい。伊良部島で泊まるので渡口の浜や17エンドを見にいきます。宮古島だと島ダコも食べてみたい」と話した。
　５回ほど訪れているという東京都の鈴木泰子さんは娘や孫と来島し、宮古島の楽しみ方を知っているようで「私は宮古のお友達と会ったり、娘はダイビングをする」と慣れた様子で話し、「娘に宮古そばを食べさせてあげたい」と語った。
　来島した観光客らはみな笑顔で空港を後にした。