参加チームの募集会見で呼び掛ける宮古島ビーチバレー連盟 =下地与那覇の宮古島観光協会会議室

参加チーム募集開始 宮古島ビーチバレー 6月1、2日に開催

 6月1、2両日に下地与那覇の前浜ビーチで行われる宮古島ビーチバレー大会2024の参加チーム募集が始まった8日、主催の宮古島ビーチバレー連盟(下地晃会長)が市内で会見し、多くの応募を広く呼び掛けた。全国のビーチバレー大会でも総額最高の賞金も用意されている。
 連盟主催となり4回目となる今大会にも北京五輪のスキージャンプ葛西紀明選手兼監督(チーム土屋)らが参加。また、ゲストとして日本バレーボール協会長で元日本代表主将の川合俊一氏も参加予定となっている。
 連盟によると昨年大会は台風などの影響で10月末へ延期し41チームが参加。延期前のエントリーは68チームだったことから今大会は期日での開催を強く望む。下地会長は「豪華ゲストも来る。スポーツアイランド宮古島として世界に誇る日本一の景観の前で大きな盛り上がりを期待している」と述べた。
 初日と2日目午前に予選グループ戦、その上位と下位各2チームを決めた上で、それぞれのトーナメント戦を行う。敗退しても2日間楽しめる大会となっている。
 賞金はトーナメント別に上位が優勝20万円、準優勝10万円、3位5万円、下位が順に8万円、5万円、2万円の総額50万円のほか副賞も数多く用意する。
 高校生以上の男女混成4人制(男女各2人)だが最大5人までの登録が可能。1試合のメンバー交代は2回まで、交代は同一選手でなければならない。さらに諸事情3人での参加も可能。参加料は人数関わらず1チーム1万円。募集定員は先着72チーム。
 申し込みは宮古島ビーチバレー連盟のフェイスブックからLINEの友達登録で行うかQRから。5月3日まで(達し次第)締め切り。

宮古島ビーチバレー連盟公式LINE

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