佐渡山（カンガルー保育園）砂川（西辺小１年）さんが受賞　動物愛護図画コンクール

【那覇支局】２０２２年度「動物愛護の集い」（県主催、県獣医師会共催）の図画コンクール表彰式が20日、那覇市の奥武山公園で開かれ、宮古島市からはカンガルー保育園の佐渡山羽心さん（５）と西辺小学校１年の砂川桜寿さんが県環境部長賞に選ばれた。
　同コンクールは動物の図画を描くことで、改めて身近な動物に思いを寄せ、生命尊重や友愛、平和などの情操の涵養を図ることを目的に実施している。
　佐渡山さんは「うさぎのもり」のタイトルで動物園に行った時に見たウサギがかわいかったことから、それを絵で表現した。砂川さんは「おさんぽ」のタイトルで隣の家の犬が好きで、その犬はお散歩が好きということと自分も犬を飼いたいという気持ちを表現した。
　受賞を受けて、佐渡山さんは「うれしかったです。かわいいウサギを表現した。今後はお掃除を頑張りたい」、砂川さんは「うれしかった。絵を描くのを頑張るぞという気持ちで描いた。今後は勉強を頑張りたい」とそれぞれ話した。