(左から)平良さん、齋藤くん、奥濱くん、友利校長
=11日、久松小
久松小 平良由子さん書道で県表彰
久松小学校(友利直喜校長)は11日、書道大会上位入賞で県児童生徒表彰を受けた6年生の平良由子さん、短歌コンクールに入賞した4年生の齋藤優太くん、奥濱真平くんに表彰伝達した。
平良さんは書道を幼稚園から始め7年目。学生では最高位の学生師範格の段位を持つ。高野山競書大会で最高の弘法大師賞を昨年8月に受賞。それにより同校の推薦を受け県児童生徒表彰を受けた。平良さんは「中学では忙しくなるが、書道が好きなので今後も続けたい」と笑顔だった。
齋藤くんと奥濱くんはしきなみ子供短歌コンクールに応募し、約6万の作品の中から佳作に選ばれた。
齋藤くんは「サガリバナ 1日だけさく赤い花 せつないけれどきれいだなあ」と詠み、「サガリバナの美しさを詠んだ。頑張って言葉を選んだのでうれしい」と話した。
奥濱くんは「ぎゅうべいは 元は野良猫今家猫 かわいいところは でべそと鳴き声」と詠み、「飼い猫の可愛い所を表現した。受賞できてうれしい」と笑顔だった。