新型コロナ 県「旧十六日祭、感染対策を」

【那覇支局】県は15日、宮古島市で新たに12人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。3日連続で前週の同じ曜日を下回った。累計は3460人。県内では新たに721人の感染が確認された。700人を超えるのは4日以来、11日ぶり。累計9万1714人。18日連続で1000人を下回った。県は同日、新たに「第5波」の3例のクラスター(感染者集団)を発表した。累計490例。

 県の糸数公医療技監はきょう16日の旧十六日祭について「同居家族で短時間、マスク着用をし、感染対策を意識して慎重に行ってほしい」と注意を呼び掛けた。
 市内患者は10歳未満から90歳以上までの男女。前週の38人と比べると26人減少した。年齢別では10代の3人が最多で10歳未満、50代、70代の各2人となっている。30代、40代、80代はゼロ。推定感染経路は8人が明らかになっていない。職業別では農業、高校生、無職の各2人が最多となっている。確認中は3人。1週間当たりの人口10万人当たりでは208.70人。
 市の入院中22人は宮古病院17人(中等症12人、軽症5人)、民間病院5人(軽症5人)。宮古地区の確保病床は70床。宿泊施設療養中13人、自宅療養中108人、入院調整中58人となっている。
 県内患者は10歳未満から90歳以上の男女。年代別では30代が最多。県基準で重症者は4人。クラスターは浦添市の県立学校で7人、社会福祉施設で35人、南部保健所管内で46人が「第5波」の昨年8月から9月に集団感染した。
 当日までの直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数264.36人は県の警戒レベル判断指標ではレベル4(非常事態)。病床使用率(48.0%)1月14日以来、32日ぶりのレベル2。重症者用病床使用率(25.7%)もレベル2。

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