酷暑と物価高騰でお盆のレジャーが変化「巣ごもり」と「節約」志向にピッタリの群馬が人気スポット
酷暑と物価高で疲弊する2026年の夏、一部メディアでは「巣ごもり」と「節約」がお盆の過ごし方のキーワードと、伝えている。
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お盆の風物詩といったら実家への帰省や観光地への旅行が定番。だが、今年の夏休みは節約志向の高まりを背景に、家族のお出かけスタイルに変化の傾向がみられる。旅行支出そのものを減らしたいと考える家庭は年々増加傾向にあり、遠出を「諦める」消費から、近場で「賢い」消費へと移り変わっているようだ。
国内旅行の定番として、北海道と沖縄県は外せないが、四季折々の日本には一度は行きたい絶景観光スポットが点在する。そのなかで、近年注目される観光地に都心から車で2時間ほどの群馬県が挙がる。
群馬といえば、湯畑が有名な草津温泉をはじめ、石段街の「伊香保」、静かな環境の「四万」など豊かな温泉と尾瀬といった大自然が魅力。なかでも、世界文化遺産に登録される富岡市の富岡製糸場は国内外から多くの観光客を集めている。
そこで、近場レジャー需要を取り込むには、「涼しさ」「短時間」「近場」といった、猛暑と物価高を意識したキーワードでのアピールが必須。その条件をクリアしているのが、甘楽町の「こんにゃくパーク」だ。
全国のこんにゃく芋の90%以上を生産する群馬県のこんにゃくのテーマパークで、入場料と駐車場は無料。園内では、マスコットキャラクターの「月野マナンちゃん」が出迎えてくれて、子ども連れにはうれしいおもてなしだ。
そして、総合受付にて無料バイキングチケットを入手すれば、建物内のレパートリー豊富なこんにゃくバイキングが食べ放題で、こんにゃくの製造工程も見学できる。さらに、お土産コーナーでは648円でこんにゃくやこんにゃくゼリーのつめ放題も人気を集め、連日多くの人でにぎわう。
つぎに、高崎市に本社工場を構えるラスクで有名な「ガトーフェスタ ハラダ」の工場見学では、生産工程をオープンにすることで商品の安全性を確認してもらい、消費者に安心できる製品を提供する。美味しさに直結する材料原価は決して削らずに、低コスト化を実現するため独自の設備を導入し、看板商品のラスク試食、見学者限定のお土産など充実の内容のようだ。
また、工場隣の本店ではラスク専用フランスパンやお徳用の割れラスクなど、直営店の限定品を販売。ここでしか味わえないレアな商品の試食も可能で、予約不要かつ入場無料で人気だ。
夏のお出かけスポットは早朝や夜間の涼しい時間帯、屋内施設での滞在も人気を集めており、商業施設・レジャー施設にとっては、遠方の観光地との競合が緩む一方で、暑さ対策を打ち出せるかどうかが集客のカギとなる。節約にも一石を投じる群馬県にぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。






