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直木賞にオードリー若林が芸人初ノミネート 芥川賞では過去に又吉が受賞

第175回芥川賞・直木賞の候補作が11日付で発表され、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭の小説「青天」がノミネートされたことが明らかになった。

「青天」はアメリカンフットボール部に所属する高校生を描いた作品。これまでエッセーを手掛けてきた若林の初めての小説作品となる。

なお、直木賞にお笑いタレントの作品がノミネートされるのはこれが初めて。過去には、第164回と第170回に加藤シゲアキ(NEWS)、第158回に藤崎彩織(SEKAI NO OWARI)がノミネートされたが、いずれも受賞はならなかった。

今回の若林のノミネートにネット上からは、「お笑いと文学の両立ってすごい」「これは取ってほしい」「直木賞候補はすごいな。ドラマ化するといいのに」という声が集まっている。

また、今回のノミネートを受けて、芸人の又吉直樹の芥川賞受賞も再び話題になっている。

又吉は2015年に小説「火花」で第153回芥川賞を受賞。お笑い芸人の芥川賞受賞は初めてということもあり、大きな注目を集めた。

又吉自身はそれまでにも俳句などを発表していたが、純文学小説は「火花」が初。受賞後に活動の重点を執筆に置いており、長編小説の連載なども行っている。

これが本格的な小説としては初めてという点では、若林も又吉も同じ。果たして若林は芸人初のノミネートからの受賞となるだろうか。

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