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多くの買い物客が居合わせた中で起きた悲劇…“店員刺殺事件”から5カ月、ポケモンセンターが営業再開へ

東京・池袋の商業施設「サンシャインシティ」内の「ポケモンセンターメガトウキョー」および「ピカチュウスイーツ by ポケモンカフェ」が今月24日から営業再開するお知らせを公式サイトが発表した。現在、同店舗は今年3月26日に女性店員が刺殺される事件が発生し、翌27日から臨時休業している。

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再開にあたり、従業員や来店者の安全確保に関する取り組みを強化したとし、営業再開後は当面の間、入店制限を実施するという。また、再開を待ち望んでいたファンからは「亡くなった女性が大好きだった場所に、また子どもたちの笑顔が戻ることを願う」「再オープン楽しみです。笑顔のあふれる場所に戻りますように」といった応援メッセージがネット上に見受けられた。

事件は閉店1時間前の19時15分ごろに発生。同店舗内に勤務する女性アルバイト店員に男が近づき、首や腕を刃物で数十カ所刺し、失血死させたというもの。その後、自身の首を刺して死亡した。

警視庁によると、女性と男は2024年10月ごろから翌2025年7月ごろまで交際していたという。しかし、破局後も男からの連絡は途絶えず、女性が連絡を拒否すると男のストーカー行為はエスカレートしていった。同年12月、女性は八王子署に相談し、帰宅時は同署が女性を自宅まで送り届けた。だがその時、女性宅付近に男がいたため、警視庁がストーカー規制法違反容疑で逮捕に至った。

さらに、男が女性を盗撮したとして今年1月、性的姿態撮影等処罰法違反容疑で再逮捕。加えて、同月にはストーカー規制法に基づき、ストーカー行為の禁止命令も出された。当時、男は医療機関での治療やカウンセリングを勧められたとしているが、それを断り、略式起訴され同月に釈放されたのだ。

後の詳細によれば、男は事件当日の午前中、女性宅の最寄駅に約1時間滞在した後、池袋に移動。同施設に何度か出入りし、100人以上の客でにぎわう店内に突入したという。同店舗の防犯カメラは犯行の一部始終を捉えており、男が脇目も触れずにレジカウンターへ突進し、倒れた女性と自分を交互に刺し続ける様子が映し出されていたと伝えられている。

血の海となった店内は買い物客で大パニック。現場には子連れ客も居合わせたといい、事件を目の当たりにした子どもは今なお、大きな傷となって苦しんでいるに違いない。他人を巻き込み「拡大自殺」を図った男の罪は死をもっても償えないことは確かである。かつてのにぎわいが戻る日を女性も望んでいることだろう。

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