
赤土流出対策を要望 市議会一般質問・平良和彦氏 レンタカー事業の適正管理
平良氏は、浦底海岸への赤土流出の頻度が高まっているようだが、市は把握しているのかと問い、市は「台風襲来による赤土流出は認識しているが、大雨による流出は把握していない」として「大雨の際に現場を確認したい」と応じた。
平良氏は、浦底海岸への赤土流出の頻度が高まっているようだが、市は把握しているのかと問い、市は「台風襲来による赤土流出は認識しているが、大雨による流出は把握していない」として「大雨の際に現場を確認したい」と応じた。
池城氏は、市が観光振興計画で定めた年間入域客数200万人が実現してしまうと市民生活に悪影響を及ぼす恐れがあるとして、市において、これ以上の宿泊施設建設を止めることができないかと問い…
狩俣氏は、来年2月をもって島内唯一の書店が閉店する危機にあると話し、書店の存在は学力向上とも強い相関関係にあり、島内に書店を残すことを市が支援する必要があるとして、市の見解を求めた。
上里氏は、嘉数市長が選挙時に、水道水の安全確保に向けて高機能活性炭除去システムの導入を市民と約束したが、市長就任後、その態度が後退しているとして、任期中に同システム導入を実施するか確認した。
友利氏は、島の児童生徒から選抜して、大阪で開催されている関西万国博覧会へ公費で派遣することを求め、市は「公費での児童派遣は難しい」と回答。
西里氏は、各地域に根ざす御嶽の現状を問い、市は「島内に約900カ所ある御嶽のうち、文化財指定を受けて行政が管理する御嶽は、県指定1カ所、市指定11カ所である」と説明。
狩俣氏は、旧町村部にある市出張所への人員配置において、管理者となる市の正職員が配置されていない現状では、市民サービスや施設管理の面で問題が生じる可能性を指摘。
富浜氏は、商業地の夜間騒音に対する規制基準を問い、市は「商業地の店舗から出る騒音については、県条例で夜間基準(午後6時から午前0時)、深夜基準(午前0時から午前6時)を定めている」と応じた。
上地氏は、旧城辺町が整備し、現在は宮古島市の財産であるイムギャーマリンガーデンが立地する土地の保安林指定解除が実施されていないことを問題視し、市に現状を確認した。
任期満了に伴う多良間村長選挙は22日に投開票が行われ、現職の伊良皆光夫氏(70)が381票を獲得し、新人の古謝政一氏(66)を9票差で下して4期目の当選を果たした。