
道路美化の方針を確認 一般質問・砂川和也氏 一時預かり保育支援要望
砂川氏は、雑草が繁茂する市道の状況を示し「市は道路美化清掃についてどのような方針に基づいて実施しているのか」と問い、市が「道路美化は一括交付金を財源とした観光地アクセス道路美化事業と道路美化ボランティア支援事業があり、定期的な道路パトロールに基づいて両事業を実施している」との説明した。
砂川氏は、雑草が繁茂する市道の状況を示し「市は道路美化清掃についてどのような方針に基づいて実施しているのか」と問い、市が「道路美化は一括交付金を財源とした観光地アクセス道路美化事業と道路美化ボランティア支援事業があり、定期的な道路パトロールに基づいて両事業を実施している」との説明した。
我如古氏は水需要対策について「観光需要等の増加に伴い水不足が懸念されている」として安定した水の供給に向けた取組みを質問し、市は「観光客の増加やホテル建設等により水需要は増加しているものの、伊良部浄水場の再稼働や新たな水源開発により十分な水量は確保できる」と回答。 さらに、多額の財源確保が必要となる老朽化した水道管の更新と施設の耐震化について質問した我如古氏に、「全水道管の44%が法定対応年数の40年を超過しており、耐震化も10%程度と低く設備の老朽化・耐震化は急務であることから今年度に整備方針の見直しを行う」と市が応答。 離島住民の不利性および不平等感の解消に向けた航空運賃の離島割引拡充策として、県の支援に加えて市独自の支援策の導入検討を要請した我如古氏に対し、市は「離島住民の移動負担の軽減は重要課題」としたものの「今後も国や県に対し支援拡充を積極的に求めていく」との回答に止めた。 また「資材価格高騰により園芸農家の廃業が出始めており、積極的な行政支援が求められている」との訴えに市は「高止まりする農業用資材に対する支援策を今後も続ける」と応じた。
下地氏は座喜味一幸市長が選挙公約に掲げた農林水産物条件不利性解消事業が後退している状況を捉え、「農産物の航空輸送費が販売額の3割以上を占める現状に農家は苦慮している。
三つどもえによる激戦を展開した第14回沖縄県議会議員選挙宮古島市区の投開票から一夜明けた6日、初当選した新里匠(47)、再選を果たした下地康教(64)の両氏は、宮古新報社の取材に改めて勝利の喜びと、今後の議会活動への抱負を語った。
宮古島市議会6月定例会は今日から一般質問に入る。
【那覇支局】16日投開票の県議会議員選挙で野党の自民と中立の公明、維新などが過半数の24議席を超える28議席を獲得した。
【那覇支局】16日に投開票された県議会議員選挙の浦添市区(定数4)では伊良部島出身の島尻忠明さん(57)は浦添市区で最多得票の9493票を獲得し、2回目の当選を果たした。
【那覇支局】玉城デニー知事を支持する県政与党が過半数を下回った県議選から一夜明けた17日、玉城知事は県庁で記者団の取材に応じ、「県政運営に当たってはこれからも県民の福祉の向上と県政の振興・発展、離島振興について従来と変わることはない」と強調する一方で…
県議会議員選挙は新里匠氏、下地康教氏の保守2人が当選した。この結果の受け止めについて、座喜味一幸市長は「民意として率直に受け止めたい」と語った。
【那覇支局】16日に投開票された県議会議員選挙の那覇市・南部離島区(定数11)に立候補していた両親が池間島出身の前泊美紀さん(51)は5093票を獲得するも、初めての当選を掴むことはできなかった。