
介護事業安定化支援を 一般質問・下地信広氏 観光振興の核は自然と水
下地氏は、「全国的に介護事業所の経営状況や労働条件の悪化などで介護職員の人手不足が深刻化し、倒産事業者も増えている」として、本市における介護職員の必要数と不足数および閉鎖した介護事業所の有無について質問。
下地氏は、「全国的に介護事業所の経営状況や労働条件の悪化などで介護職員の人手不足が深刻化し、倒産事業者も増えている」として、本市における介護職員の必要数と不足数および閉鎖した介護事業所の有無について質問。
小中一貫教育の導入と連動した校舎建て替え事業が目前で見送られた鏡原中校舎について、市が「文科省方針である校舎の長寿命化に基づき改修・増築を検討中」とし、「県との協議の場で鏡原地区の児童生徒や世帯増加数、道路・住居・商業施設等の社会資本整備の推移などを示したことで県から良い反応を得た」と説明。
農業経営高度化支援事業の内容について、市が「同支援事業は県営水利事業とセットで実施されるもので、ほ場整備事業完了から5年以内に地区内の農地集積率が55%に達した際に、ほ場整備事業の農家負担費が国庫補助として交付される」と解説した上で、「本年度の交付予定を含む直近5年間で9地区に対して合計1億9895万円が交付されている」とした。
日本郵便宮古郵便局(保久村昌治局長)の「宮古島産マンゴー・パインゆうパック出荷式」が19日、平良西里の同局駐車場で行われた。
宮古島での販路を目指す北海道厚岸町に拠点を置く厚岸蒸留所の「ウイスキー試飲・受注会」が18日、市内のパリギャリーで行われ、堅展実業(樋田恵一社長)の厚岸蒸留所で作ったウイスキーが提供された。
JAおきなわ宮古地区本部の2024年「6月期肉用牛セリ市」が18日、平良山中のJA宮古家畜市場で行われた、子牛(月齢12カ月以内)の1頭平均価格は44万5542円となり、前月比1万5960円高となった。
【那覇支局】県農林水産部は14日、2023年産県産マンゴーの生産実績は前年比14%(245㌧)増の2041㌧だったと発表した。
宮古製糖伊良部工場への原料搬入が6月まで続いた件について「原料搬入の遅れで夏植えへの影響も生じており、農家は不安を抱えている」として市の農家支援策を質問した仲間氏に対して
上野宮国の県道沿いにある老朽化した東屋(あずまや)の状況説明を行い対策について質問した上地氏に、市は「同施設の管理者である沖縄県は、施設撤去方法と費用について検討中であるとの回答を得ている」と説明した。
宮古島市議会(平良敏夫議長)は18日、本会議を開き一般質問を行った。