県営事業の低調問う 市議会一般質問・山里雅彦氏 住民避難訓練実施を調整中
山里氏は、宮古島市に対する沖縄県の農業関係予算は、座喜味市長就任前には50億円規模で推移してきたが、本年度の県営事業費は19億円余にと止まっているとして説明を求め、市は「事業の繰り越しが相次ぎ、4件の工事が同時に行われる事態となり、今年度の工事発注を控えた」とする県の回答を紹介した。
山里氏は、宮古島市に対する沖縄県の農業関係予算は、座喜味市長就任前には50億円規模で推移してきたが、本年度の県営事業費は19億円余にと止まっているとして説明を求め、市は「事業の繰り越しが相次ぎ、4件の工事が同時に行われる事態となり、今年度の工事発注を控えた」とする県の回答を紹介した。
粟国氏は、市議会3月定例会に提案され、事業精査による再提案を求められていた旧来間小中学校の利活用案について再提案時期を問い、大城教育長が「来間部落会と運営事業者との利活用事業への認識の相違があり、事業再提案に至っていない」と応じた。
狩俣氏は、学校でのいじめが増加傾向にあるとした文科省の資料を示して、市立学校のいじめの件数を問い、大城教育長が「昨年度のいじめ認知件数は小学校406件、中学校96件であった」と回答した。
山下氏は、市が示したサトウキビ農家の収入増に向けた新植夏植え促進事業の拡充策について尋ね、市は「新植夏植えの促進にあたっては優良な苗の確保に加えて、植え付け機ビレットプランターの普及拡大が有効である」とし、「ビレットプランターを活用した新植夏植えに対する補助額を倍増させる」と説明した。
【那覇支局】中谷元・防衛相は15日、県庁で玉城デニー知事と石破内閣で就任後初めて会談し、県内の自衛隊配備などについて意見を交わした。
市高齢者支援課(新里忍課長)主催による認知症VR体験会が15日、市役所で行われた。
【那覇支局】市平良下里出身でパーソナルトレーニングジム「スナケンジム」を那覇市内で運営している砂川健矢(31)がこのほど、沖縄市で開かれた「全沖縄アマチュアキックボクシングトーナメント2024」の65㌔級で優勝した。
池原厚治後援会(砂川正則会長)は14日、未来創造センターで「神谷幸一・池原厚治・玉城一美チャリティー島謡公演in宮古島」を開催した。
宮古総合実業高校(千葉直史校長)の「第2回宮総実フェア」が14日、農林・翔南キャンパスで行われた。
宮古島海上保安部の喜志多健史部長と管理課総務係の石川大介さんは16日、年末あいさつのため宮古新報社を訪れた。