
宮糖城辺・伊良部が初荷 安全な運送を祈願
宮古製糖(渡久山和男社長)は先月29日、2022/23年期サトウキビ製糖操業の最初の製品として城辺工場1100㌧、伊良部工場400㌧の計1500㌧の分蜜糖を出荷した。
宮古製糖(渡久山和男社長)は先月29日、2022/23年期サトウキビ製糖操業の最初の製品として城辺工場1100㌧、伊良部工場400㌧の計1500㌧の分蜜糖を出荷した。
宮古空港では4日、休みを終え帰路に就く人たちと手を振り見送る人たちの姿で溢れた。新型コロナウイルス感染症の影響は続いているものの、3回目の年末年始は行動制限がなく、期間中は同空港も混雑した。
正月三が日、平良狩俣の始祖神を祀る祭場のひとつ「ウプグフムトゥ(大城元)」で初詣が行われた。同ムトゥファーマー会(子孫の会)の呼び掛けで毎年行われており、3日間で住民や出身者など約200人が参拝し、祖先に新年への思いを祈願した。
下地地区新春ウォーキング(主催・同学区体育協会)が1日、与那覇の皆愛公園から来間島の竜宮展望台を折り返すコースなどで行われた。家族や帰省者など約100人が参加し、それぞれのペースで元日の来間大橋を渡っていた。
【多良間】多良間村の伊良皆光夫村長が1日、新型コロナウイルスの陽性となったことが判明した。また運天宏和副村長、池城三千雄教育長も陽性が判明した。
宮古島警察署によると12月30日午前3時40分ごろ、平良下里の路上で40代男性が暴行を受け、現金2万1000円が入った財布を奪われる事件が発生した。
宮古島警察署は12月29日、アルコールを身体に保有する状態で普通自動車を運転したとして自称飲食店従業員の女(42)=住所不詳=を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。
1月1日午前2時ごろ、平良下里の飲食店内で内縁関係にある40代女性にビールグラスを投げつけ左眉部に数針縫う傷を負わせたとして自称建築作業員の男(42)=宮古島市=が傷害の疑いで逮捕された。
2023年がはじまった1日、平良西里の宮古神社には大勢の初詣客が詰めかけ、新年に当たって無病息災や幸福、平和、五穀豊穣、商売繁盛などを祈願した。同神社によると参拝者数は元日が約7千人、正月三が日は計約1万5千人と前年と比べて約3000人多かったという。
宮古水泳協会(赤松秀俊会長)の年始恒例となっている初泳ぎが1日午前、平良下里のパイナガマビーチで行われ、スポーツ少年団の子どもたちや関係者が参加し、1年間の健康を祈願した。初泳ぎはことしで31年目となる。