
寒さピークに、きょう「雨水」
19日は二十四節気の「雨水(うすい)」。暦の上では草木が芽生えるころで、農耕の準備を始める目安とも。空から降る雪が雨に変わり、氷が溶けて水になる意。
19日は二十四節気の「雨水(うすい)」。暦の上では草木が芽生えるころで、農耕の準備を始める目安とも。空から降る雪が雨に変わり、氷が溶けて水になる意。
気象台によると宮古島地方は9日、高気圧に覆われて晴れ、南から湿った空気が入って気温が上昇し、下地島と多良間仲筋で最高気温25・4度と夏日を観測した。
沖縄気象台が9日に発表した向こう1カ月予報(2月11日~3月10日)によると、気温はほぼ平年並だが期間のはじめは暖かい空気に覆われやすいため高く、3~4週目は寒気の影響を受けやすいため平年並か低くなる見込み。
気圧の谷の影響で曇り空が広がる中、宮古各地の街路樹や民家木として親しまれるシャリンバイ(=車輪梅、バラ科)が真っ白で小さく可憐な花を咲かせ始めた。
宮古島地方は28日、大陸の高気圧の張り出しに伴う寒気の影響により、鏡原で最低気温9.6度(午前5時8分)が観測された。
美ら島宮古グリーンネット(会長・座喜味一幸市長)の活動が27日、伊良部の家後(ヤーグス)地区で行われた。
城辺保良の東平安名崎に自生するテッポウユリの純白の花が咲き始めた。
宮古島地方気象台によると、強い寒気の影響により25日は鏡原で最低気温8・4度(午前0時7分)、平良下里で9・0度(午前1時23分)…
宮古島地方の最低気温が8度台と今季一番の冷え込みとなった25日、宮古島周辺の海岸では寒さの影響で小魚などが砂浜に打ち上げられる光景が見られた。
宮古島地方気象台によると、24日から25日にかけて宮古島地方は冬型の気圧配置が強まり、数年に一度の強い寒気が流れ込み、25日朝の最低気温は10度と今季一番の寒さとなる見通しだ。