新型コロナ8日、宮古島市は6人【速報値】
沖縄県は8日、宮古島市在住の新型コロナ感染者6人を確認したと発表。県立病院入院療養者は3人(重症1人、中等症1人、軽症1人)。県での直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は263.85で全国47位(1位は宮城県で1004.43)、全国平均は604.74(10万人当たり2.5人以上の都道府県は現在47)※前日時点
県での感染者は709人、累計は52万4153人。
【沖縄県発生届出対象者の居住地内訳】
・那覇市保健所管内 38人
・北部保健所管内 1人
・中部保健所管内 33人
・南部保健所管内 48人
・宮古保健所管内 6人
・八重山保健所管内 9人
・県外 5人
・確認中 0人
合計140人
【判断指標】12月8日12時時点※国基準
病床使用率(入院中/確保病床数):22.9人
重症者用病床使用率(重症者/重症者用確保病床数):13.6%
【宮古島市新型コロナ状況 8日現在】
新規陽性者:6人(市居住:6人)
陽性者累計:2万79人
直近1週間の患者数累計:41人(前日比±0人)
沖縄県は8日、衛生環境研究所が実施するゲノム解析により、WHOが示す監視下のオミクロンの亜系統が5種類検出され、うちBQ.1.1の1種類が県内で初確認されたと発表。同所が実施した解析検体数は11月13日から26日に採取した48検体から、オミクロンの亜系統は50.0%(24検体)。その内訳はBA.2.75が18.8%(9検体)、BF.7が18.8%(9検体)、BQ.1.1が8.3%(4検体)、BQ.1が2.1%(1検体)、BA.5.2.6が2.1%(1検体)。従来のBA.5のオミクロンの亜系統は45.8%(22検体)で、判定不能は4.2%(2検体)だった。