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多くのゲートボール愛好家が参加した =JTAドーム宮古島・アリーナ

45チームがドームで熱戦 地域超え親睦、大会盛況 市GB協議会 新星①チームが優勝

 第19回宮古島市ゲートボール協議会主催の会員親睦大会が21日、JTAドーム宮古島で開催された。市内各地域から45チーム約250人が参加し、ゲートボールを通じた親睦と交流の場となった。今大会スローガン「明るく、楽しく、睦ましく」を掲げ、年齢や地区を越えた交流が見られ、会場は終始和やかな雰囲気に包まれた。白熱した試合の結果、上野GB連合の新星①チームが優勝した。
 この大会は、健康増進と生きがいづくりを目的に、ゲートボールを楽しみながら地域の高齢者福祉に寄与することを目指して毎年行われているもの。
 今回は平良8チーム、城辺17チーム、伊良部5チーム、下地8チーム、上野7チームのゲートボール愛好家が参加した。
 開会式では、副会長の花城愛子さんが開会のことばを述べ、続いて喜屋武盛吉会長が「こうして多くの方が参加してくれてうれしい。ゲートボールを通じて健康づくりと仲間づくりの輪を広げてほしい」とあいさつした。
 また、競技審判長の濱川利夫さんが競技上の注意事項を伝えた後、選手宣誓はあげぼの②チームの代表が務め、力強く大会への意気込みを語った。
 試合は、日本ゲートボール連合の公式ルールに基づき、予選と決勝トーナメント方式で実施。参加者は日頃の練習の成果を発揮し、会員同士の親睦を深める機会となった。
 結果は次の通り。
 優勝=新星①(上野GB連合)兼島豊吉、新里勝徳、久保田敦、西里千代、平良嘉子▽準優勝=みどり会B(平良Gb連合)▽3位=上地①(下地GB連合)

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