
7月に全国サミット ケアマネ 県介護支援専門員協会 市長に伝え意見交換
県介護支援専門員協会の高良清健会長らが28日、市役所に嘉数登市長を訪ね、7月4日に「ケアマネ全国サミットin宮古島」(同実行委員会主催)を開催することを伝え、ケアマネジャーらエッセンシャルワーカーの不足など現場が抱える課題について意見を交えた。
嘉数市長を訪問したのは高良会長、理事の右田秀生さん、宮古支部長の池村朋浩さん。守武大福祉部長らが同席した。
右田さんが「全国サミットは全国のケアマネが宮古島から未来を照らし、ケアマネの元気とやる気を取り戻すことをコンセプトに開催される」と説明。(現場の)ケアマネジャーらが疲弊している現状で、全国の取り組みや積極的なデイサービスを聞いて元気になってほしいとの思いが込められているという。
嘉数市長は開催を歓迎し、「宮古島市の置かれている現状や介護を含めてエッセンシャルワーカーの大変厳しいという状況を市民にも知っていただきたい。高齢化率は28・3%で県内11市の中でも1番高い。これからも高齢化は進んでいくなかでエッセンシャルワーカーの仕事は重要になってくる。だがいろんな問題で確保が厳しいところがあるので市としてもサポートしていく体制を取っていきたい」と話した。
高良会長は、嘉数市長が介護職員らを対象に法定研修への支援をしていく方針を示したことについて「県内や全国に先駆けて取り組んでいく事例であり、いずれは県内全国に広がっていくきっかけになる。エッセンシャルワーカーの働きやすい環境に向けた市長のバックアップは心強い」と評価した。
全国サミットの定員は500人、全国各地で働くケアマネジャーらが参加する。参加無料で市民も参加可。内容は全国各地の「ケアマネ事情」の紹介後にパネルディスカッションが行われる。全国のお宝紹介、劇団ピン座による喜劇「ケアマネだいず、ずみな話(めっちゃ最高な話)」なども予定されている。