ビーチバレー大会出場チーム募集　５月24、25日開催　男女混成４人制で戦う

　宮古島ビーチバレー連盟（下地晃会長）は18日、宮古島観光協会会議室で会見し、５月24と25の両日、下地与那覇前浜ビーチで「宮古島ビーチバレー大会２０２５」を開催すると発表した。雨天決行。定員は男女混成４人制の先着72チーム、申し込み期間は20日から５月２日までとなっている。同連盟は多くの出場チームの参加を呼び掛けた。
　下地会長は「今年の大会はふれあいパーティーも予定している。大会を盛り上げ、ビーチバレーを宮古島から全国に向けて発信するためにも多くの選手が参加してほしい」と述べた。
　今年で５回目となる同大会は５月24日に開会式、予選、午後６時半から「ふれあいパーティー」、翌25日は予選、上位・下位トーナメント、表彰式が行われる。
　スキージャンプ選手で長野など冬季オリンピックに出場した葛西紀明さん（土屋ホーム）らも参加する。元日本代表男子主将で日本バレーボール協会長の川合俊一さんにも参加を打診しているという。
　参加資格は高校生以上の健康な男女、参加料は１チーム１万円。エントリーは男女混成４人制（男女各２人プラス補欠１人）、１チーム最大５人まで登録可能で男子２人と女子２人がコートに入れる。大会当日にメンバーが減ってしまった場合でも男女混成の体をなしていれば参加可能。
　競技は予選グループ戦で各リーグの上位２チーム、下位２チームを決め、上位トーナメントと下位トーナメントが行われる。
　賞金総額は50万円。トーナメント別の上位が優勝20万円、準優勝10万円、３位５万円、下位が優勝８万円、準優勝５万円、３位２万円となっている。申し込みは宮古島ビーチバレー連盟ＬＩＮＥより登録。