きょう号砲で箱根の感動再び 宮古島大学駅伝 交通規制の協力呼び掛け

 「宮古島大学駅伝大会ワイドー・ズミ2025」がきょう9日、市陸上競技場発着(午前9時スタート)で開催される。同大会には箱根駅伝出場校などの強豪チームののほか、沖縄県選抜チームや大学連合チームが出場し、6区間計82・0㌔のコースに挑む。午前8時半から午後2時半までネット配信のスポーツブルおよび宮古テレビ092chで生放送される。
 今大会には箱根駅伝で2年連続8度目の総合優勝を飾った青山学院が2年ぶりに参加。前回大会で全区間区間賞で優勝し宮古島駅伝大会連覇を狙う國學院、箱根駅伝5位の中央、関東から城西、東京国際、帝京、順天堂、神奈川、専修、東海、芝浦工業が参加。早稲田、立教、大東文化はチームとしての出場は見送り、連合チームとしての参加となる見込みで、ここに沖縄県選抜チームを加えて開催される。
 コースは市陸上競技場~植物園~一周道路へ~吉野海岸入口~東平安名崎入り口~海宝館~インギャービーチ~入江橋~下地運動公園付近の往復路。午前9時から午後4時までは片側交通規制もあり、先導車両から最後尾車両の隊列は約20~30分かけて通過し、その間は横断不可となっている。
 さらに同日にはファンランイベント(エフエムみやこ主催)も開催され、大会サポーターの神野大地選手やチャンネル登録者数15・1万人の配信者たむじょーさんらと交流できるミニレースやリレー大会ほかさまざまなイベントで大会を盛り上げる。

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