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赤十字活動資金募集説明会が行われた =22日、市役所2階・大ホール

救護、救援の支援呼び掛け 日本赤十字社沖縄県支部 活動資金募集説明会 市5地区で2日間実施

 日本赤十字社沖縄県支部参事の備瀬知貴さんらは22日、市役所で日本赤十字社活動資金募集説明会を開催した。約60人が出席し、活動や各位との連携などについて理解を深めた。
 この説明会は、日本赤十字社の活動が国民の寄付金によって支えられており、救護班員の育成や救援物資の配布などに役立っていることを伝え、資金募集につなげるため実施された。
 備瀬さんは赤十字活動への支援を求め、「日本各地で自然災害は起きており、離島では物資が届きにくいため、食糧や水の備蓄、簡易トイレも必要」とコメント。災害時に赤十字が国内外で医療や看護の支援を行っていること、普段から災害に備えた訓練や啓発活動に取り組んでいることを説明した。
 また、赤十字の病院で勤める医師や看護師、助産師、薬剤師の他、ボランティアが活動していることや、1月1日に発生した能登半島地震で日本赤十字社が災害発生直後から関係機関と連携し、救護班による救護所の開設や避難所の巡回診療、断水地域での給水衛生支援など、ニーズに即した幅広い活動を実施したことも紹介された。
 市福祉部地域福祉課係長兼補佐の宮國英輝さんは、「赤十字では防災教室があり、防災知識や他者を思いやる気持ちを学ぶことができ、防災・減災活動を地域で取り組める」と話し、赤十字の活動が地域社会にもたらす価値を強調した。
 この説明会は同日から23日にかけ伊良部地区、平良地区、城辺地区、上野地区、下地地区でも行われた。

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