宮古空港Uターンラッシュで混雑 帰省客、観光客で
宮古空港では4日、休みを終え帰路に就く人たちと手を振り見送る人たちの姿で溢れた。新型コロナウイルス感染症の影響は続いているものの、3回目の年末年始は行動制限がなく、期間中は同空港も混雑した。
宮古空港では4日、休みを終え帰路に就く人たちと手を振り見送る人たちの姿で溢れた。新型コロナウイルス感染症の影響は続いているものの、3回目の年末年始は行動制限がなく、期間中は同空港も混雑した。
正月三が日、平良狩俣の始祖神を祀る祭場のひとつ「ウプグフムトゥ(大城元)」で初詣が行われた。同ムトゥファーマー会(子孫の会)の呼び掛けで毎年行われており、3日間で住民や出身者など約200人が参拝し、祖先に新年への思いを祈願した。
下地地区新春ウォーキング(主催・同学区体育協会)が1日、与那覇の皆愛公園から来間島の竜宮展望台を折り返すコースなどで行われた。家族や帰省者など約100人が参加し、それぞれのペースで元日の来間大橋を渡っていた。
【多良間】多良間村の伊良皆光夫村長が1日、新型コロナウイルスの陽性となったことが判明した。また運天宏和副村長、池城三千雄教育長も陽性が判明した。
宮古島警察署によると12月30日午前3時40分ごろ、平良下里の路上で40代男性が暴行を受け、現金2万1000円が入った財布を奪われる事件が発生した。
宮古島警察署は12月29日、アルコールを身体に保有する状態で普通自動車を運転したとして自称飲食店従業員の女(42)=住所不詳=を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。
【多良間】多良間村(伊良皆光夫村長)は4日、同村コミュニティー施設で2023年二十歳を祝う式典を行った。昨年の民法改正による成人年齢引き下げに伴い、名称を成人式から変更して「大人」への節目の機会として20歳の若者を祝うとともに激励した。
日本郵便宮古郵便局(井上和之局長)は1日、約13万6千通の年賀状を配達した。初日の出に合わせてオートバイに乗った配達員が郵便局を出発し、市内の各家庭を回って元旦の思いを伝える年賀状を届けた。
宮古剣道連盟(根間康雄会長)は12月31日から1月1日にかけての深夜、北小体育館で3年ぶりの越年稽古を行った。
日本トランスオーシャン航空宮古支社(JTA・小堀健一支社長)は1日、宮古空港で2023年初便の安全祈願行事を行った。