夏まつりの開催を発表する下地会頭(左)と新城武一郎専務 =宮古島商工会議所

宮古島夏まつり24日開催へ 歩行者天国などに縮小

 宮古島夏まつり実行委員会委員長の下地義治宮古島商工会議所会頭は14日、宮古島夏まつりを再延期した今月24日に予定通り実施すると発表した。新型コロナウイルス感染症の新規陽性者が、1日当たり100人を下回っている状況を踏まえて判断した。内容については、平良市街地の西里、市場、下里の3通り商店街で午後6時~9時の間、歩行者天国での露店などの出店、公設市場前の特設ミニステージでのライブのみと縮小する。
 同会議所で会見した下地会頭は、3年ぶりの実施にについて「実施してほしいという市民の要望も強かった。感染者も減っており、堂々と思い切ってやりたい。1日のみの夜店となるが、皆さんの協力をお願いしたい」と述べた。
 新型コロナ感染防止では、「市民もマスクを(普段から)着用するなど、自覚を持ってほしい」と呼び掛けた。下地会頭は、露店や飲食店などによるアルコール類の提供は、行動制限などもないことから、問題ないとの認識を示した。
 夏まつりは当初、8月14日の予定だったが、同27日、9月24日と延期が続いていた。コロナ禍前は、2日間にわたって歩行者天国やストリートダンス、出店、東西大綱引き、ミス宮古島発表会など賑やかな内容だったが、ことしは感染対策として1日限定で、歩行者天国や職場対抗歌合戦、ミス宮古島発表会、豊年祈願祭などが予定されていた。
 24日の実施に当たっては、歩行者天国とライブのみとし、ミス宮古島発表会、歌合戦を見送り、豊年祈願祭も関係者のみで漲水御嶽と宮古神社を参拝するのみと簡素化。ライブの出演者は現在、調整を進めている。なお、宮古島観光協会はミス宮古島の第47代引継ぎ式と第48代発表会を18日午後2時からマティダ市民劇場で予定している。
 夏まつり開催に向け、出店受け付けをはじめた。希望者は要項を熟読の上で出店申込書に記入し、登録料を添えて同実行委員会(宮古島商工会議所72・2779)に提出。締め切りは21日午後5時まで。

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