宮古島社交飲食業生活衛生同業組合は防犯パトロールを行った =22日、市内下里

市の安心安全へ防犯パトロール 社交飲食業協会

 年末年始で忘年会や帰省などで会食や飲酒の機会が増えたことで宮古島社交飲食業生活衛生同業組合は22日、市内の歓楽街を独自に防犯パトロールで巡回し未成年者のはいかいや路上寝などの防止に向け啓蒙活動を行った。
 奥平玄信組合長は「例年、この時期は市の観光客が減少傾向にあるが、市民と帰省する方々の会食、飲食の機会は増えている」とし、「路上寝防止、未成年者の深夜はいかい等防止の啓蒙および不特定多数の来島の中で反社会的な人たちの犯罪防止を目的として『宮古島市は安全安心の街である!』をスローガンに掲げて市民の皆さまと共有しながら宮古島警察署、防犯協会、諸団体の皆さまと連携を深め活動していく」と述べている。
 市内西里の飲食店から出発し、西里大通り、下里通り、イーザトの歓楽街を協会員役員らで巡回して回り、注意喚起を促した。
 巡回したのは奥平組合長に加え、同協会の石井真樹理事長、イーザト守り隊の西川徹隊長、三浦俊裕実行委員長ら。

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