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山中竹春前横浜市長が再出馬へ パワハラ辞職後に行った2つのPR活動

28日、幹部職員へのパワハラ問題で辞職した神奈川県横浜市の山中竹春前市長が10月18日に行われる横浜市長選挙へ出馬する意向を表明した。

報道によると、山中氏は後援会の会合で「市民の信託に応えたい。その機会を与えてほしい」と再出馬を表明、明日29日には横浜市内で記者会見を行う予定だという。

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山中氏によるパワハラ問題は、今年1月に当時の横浜市の人事部長からのリークによる週刊誌報道があった。当初はパワハラ行為を否定していたが、7月30日に第三者調査委員会が調査報告書を市に提出し認定されたことで9月7日をもって市長を辞職した。

今回、山中氏は「出戻り選挙」ということもあり、わずか1カ月で市政に返り咲く可能性が出てきた。

当初、山中氏は再出馬に関して否定的な言動を行っていた一方、この1カ月には再出馬についての「伏線」があったのではないかと話題になっている。

山中氏は辞職後、横浜市内の駅前に出没し「おはようございます。申し訳ありませんでした」と謝罪する「おわび行脚」を開始。この山中氏のおわび行脚は横浜市外でも話題になり、深々と頭を下げる姿がネット上で拡散された。

伏線はもうひとつ存在する。山中氏は市長辞職の退職金930万円について「(自分は)受け取る資格がない」とし横浜市議会に届け出を出しており、退職金を受け取らない姿勢を見せたのだ。

この1カ月間に山中氏が行った「おわび行脚」、そして「退職金辞退」の2点は市長選への再出馬の可能性を考えると、市民に対して好印象を持たせる効果があり、ある種のPR活動であった可能性が高い。

近年は、不祥事を起こして辞任しても「再出馬」を当たり前のように行う政治家も数多いが、果たして山中氏の再選はあり得るのか…。

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