賛成多数で自衛隊と海上保安庁への感謝決議を可決した=市議会本会議室(※議員全員を写すため斜めから撮影しています)
宮古島市議会(上地廣敏議長)の臨時会本会議が20日開かれ、本土復帰50年に際し、自衛隊と海上保安庁による市民・県民の生命を守る任務遂行をたたえる感謝決議を17対5の賛成多数で採択した。出席した野党・中立の議員は全員が賛成。与党議員団10人は賛否が半々に分かれる結果となった。当局が提出した市職員などのボーナス減額に関する議案4件、特別会計補正予算などの専決処分を求める報告4件はいずれも原案通り全会一致で可決した。[全文記事]