記事一覧

春のような陽気 当面続きそう─宮古島気象台

2014/01/30 09時05分配信 - 科学・環境 -

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青空の下、 鮮やかな花を咲かせるカンヒザクラ=市内平良

 ことしは平年より気温の低い状況が続いてきたが、 月末になって晴天と温かな日が続いている。 宮古島気象台によると、 前日に引き続き高気圧に覆われて晴れた29日の最高気温は平良で22・5度、 宮古空港で22・8度、 下地島空港で23・1度、 多良間空港で23・0度と3月中旬並の気候になった。 当分はこの陽気が続きそうだという。
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大野山林の池干上がる 野鳥の会など「再生」要請

2014/01/30 09時04分配信 - 科学・環境 -

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昨年夏以降、 水が枯渇した状態が続いているひょうたん池=大野山林内

 宮古野鳥の会 (仲地邦博会長) など5団体は29日、 大野山林内の3カ所の貯水池が枯渇し、 「生物多様性を育む役割が果たせなくなってきている」 として、 宮古島市 (下地敏彦市長) に早急な対策を施すよう要請した=写真下=。 仲地会長らによると、 3カ所とも昨年夏以降、 まとまった雨が降った後も水が貯まらない状態が続いている。 現状を聞いた下地市長は 「是非、 やりましょう」 と即答。 早速、 みどり推進課に改善策を講じるよう指示した。
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与那覇湾利活用基本計画策定へ、市が検討委設置

2013/12/11 09時07分配信 - 科学・環境 -

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ラムサール条約登録を受けて発足した与那覇湾利活用基本計画策定委員会=市役所下地庁舎

 昨年7月に与那覇湾が水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関するラムサール条約に登録されたのを受け、 宮古島市は10日、 与那覇湾及び周辺利活用計画策定検討委員会 (委員長=長濱政治副市長) を発足した。 委員は行政や自然保護、 観光、 漁業関係者、 地域住民らで構成され、 ラムサール条約登録湿地としての保全や再生、 利活用に関する計画を策定していく。
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外来種が在来種捕食、早急な対策必要

2013/12/11 09時06分配信 - 科学・環境 -

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ヤエヤマイシガメ

 宮古諸島の湧水などに住む生物を研究しているNPO法人海の自然史研究所代表理事の藤田喜久さんはこのほど、 宮古島で県内外来種のヤエヤマイシガメが在来のミヤコサワガニやミヤコヒキガエルなどを捕食していると発表した。 ミヤコサワガニは生息地が限られ個体数が極めて少なく、 陸上の淡水のみで一生を終えるため、 一度海中に没したとされる宮古島の地史を再考する重要な生物。 藤田さんは早急な対策を呼びかけている。

 調査はことし8月~10月に実施され、 ヤエヤマイシガメの胃や腸の内容物から、 ミヤコサワガニの体の一部やミヤコヒキガエルの幼生 (オタマジャクシ) などが多数確認され、 日常的に餌生物として捕食していると指摘。 今月1日に札幌で開かれた日本甲殻類学会で発表した。
 ヤエヤマイシガメは八重山諸島固有種だが、 宮古島では1992年に発見され、 98年には定着が確認された。 雑食性のため宮古固有の小型動植物の捕食が懸念されてきた。 ミヤコサワガニは宮古島固有種 (県天然記念物) で、 これまでに4カ所の湧水でしか確認されてなく絶滅危惧種になっている。 サワガニ類は淡水でしか生きられず、 島が海中に沈めば絶滅してしまう。 また渡嘉敷島のトカシキオオサワガニの近縁種でもあり、 藤田さんは 「宮古島の古地史や生物相の成り立ちを考察する 『鍵』 となる重要な生物」 としている。
 藤田さんは宮古島の希少種を守るためヤエヤマイシガメの駆除が必要とする一方、 人間による不用意な移動が在来の生態系に重大な問題を引き起こす可能性があるとして注意を呼びかけている。
 また島尻マングローブでも八重山諸島のみに分布していたキバウミニナを確認しており、 県内外来種の可能性が高いとして駆除など早急な対策を求めている。

狩俣中生徒ら、マングローブの特徴学ぶ

2013/12/11 09時01分配信 - 科学・環境 -

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ゲーム等を通してマングローブについて認識を深める生徒ら=狩俣中学校

 市立狩俣中学校 (池村敏弘校長) で10日午後、 企業人講師による理科実験授業 「マングローブのひみつ2」 (主催・県公衆衛生協会など) が行われた。 NPO法人宮古島海と環境のネットワークの春川京子さんらを講師に、 全校生徒がゲームを通してマングローブの特徴や分布構造などに認識を深めた。
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地球温暖化に警鐘 「沖縄、今世紀末2~2・5度上昇」

2013/12/06 09時03分配信 - 科学・環境 -

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地球温暖化などをテーマに開催された気候講演会=県宮古合同庁舎講堂

 宮古島地方気象台 (鈴木和明台長) の2013年度気候講演会が5日、 県宮古合同庁舎講堂で行われた。 気象庁地球環境海洋部気候情報課調査官の及川義教さんが、 地球温暖化に伴う気候変動について最新の研究成果等に基づいて解説。 このまま温暖化が進めば21世紀末には、 宮古島を含む沖縄・奄美で夏の平均気温が2~2・5度上昇する恐れがあるなどと警鐘を鳴らし、 その対策をどうすれば良いか一人ひとり考えてほしいと呼びかけた。
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5年ぶり3万羽超、ことしのサシバ飛来数

2013/10/30 09時02分配信 - 科学・環境 -

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今季飛来数調査で過去最多となった13日、 サシバの群舞が観察された=伊良部地区下地島上空 (与儀一夫さん撮影)

 毎年10月8日ごろの 「寒露」 に越冬のため南下する途中、 宮古島地方に姿を現わすサシバ (ワシタカ科) の2013年飛来数が、 5年ぶりに3万羽を超えた。 今月8~21日、 最大の中継地である伊良部島と平良久松で調査した県自然保護課、 宮古野鳥の会が29日、 発表した。
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サシバの渡り、下地島上空など約2万羽確認

2013/10/24 09時05分配信 - 科学・環境 -

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秋の渡りで群舞するサシバ=13日午後3時頃、 下地島上空 (与儀一夫さん提供)

 宮古野鳥の会 (仲地邦博会長) は、 平良松原と市役所伊良部支所屋上でサシバ飛来のカウント調査を行っている。 8日から始まった調査では会員らが双眼鏡などでカウントしており、 13日には伊良部島や下地島で2万羽余が確認されたという。
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外来種の現状把握むけ情報収集、市総合博物館

2013/10/04 09時02分配信 - 科学・環境 -

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甲羅干しするミシシッピアカミミガメ (資料写真)

 環境省那覇市自然環境事務所はこのほど、 宮古島など奄美・琉球諸島の各島々の外来種パンフレットを作成。 現在、 宮古諸島で確認されているインドクジャクやミシシッピアカミミガメなど19種類と在来の生態系に及ぼす影響を紹介している。 これを受けて宮古島市総合博物館 (下里典子館長) は外来種に関する目撃情報等を市民に呼びかけている (連絡先73・0567)。
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気象メカニズムに興味津々

2013/08/03 21時01分配信 - 科学・環境 -

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お天気クイズにチャレンジする子どもたち=市中央公民館大ホール

 宮古島地方気象台 (鈴木和明台長) の2013年度 「親と子のお天気教室」 が3日、 市中央公民館大ホールで開催された。 夏休みとあって大勢の親子が参加して、 実験経験やクイズ、 DVD上映などを通して楽しく気象や自然災害について学んだ。 宮古島市もエコアイランド構想に関する展示を行っていた。
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