市立下地小学校と３月に閉校した来間小の統合式が18日午前、下地小多目的室で開催され、来間の砂川和月（なつき）さん（３年）を下地の３年生と教職員らが歓迎するとともに、統合による新たな同校のスタートと発展を祈念した。
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　福嶺小学校(下地辰彦校長)は18日、同校体育館で令和２年度入学式を開いた。同校での新入生は平良椛陽さんの１人での入学式だったが、教職員や在校生16の人歓迎を受けて元気いっぱい自己紹介し、小学校生活をスタートさせた。
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　市教育委員会によると、市内16の小学校の新１年生は合計５８３人。このうち南小学校（砂川修校長）の入学式は９時半から行われ、89人（男子41、女子48）の新入生が晴れの門出を迎えた。
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　新型コロナウイルス感染症拡大影響で休校が続いていた宮古島市立の幼稚園と小中学校が18日、一斉に再開する。同日は子どもたちが待ち望んでいた入園・入学式も行われ、ようやく新しい生活がスタートする。市教育委員会によると、５月１日現在の小学校新１年生は５８３人。
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　新型コロナウイルス感染拡大の影響で宮古島市内の幼小中学校は、３月３日から休校。17日に再開したがすぐに学期末休暇に入り、新学期が始まった先月７日から約40日の長期にわたり休校措置がとられていた。18日からの一斉再開の決定を受け、学校関係者、保護者、児童生徒から再開を喜ぶ声が上がっている。しかし、その一方で緩和することで感染の拡大を懸念する声やこれまでの授業時数の確保、学校行事の縮小などについて心配する声も聞かれた。
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　宮古島市教育委員会（宮國博教育長）は４月30日、市役所城辺庁舎で記者会見を開き、６日までの予定で行っていた市内の幼小中学校の臨時休校を２週間程度延長すると発表した。ここ数日、県内の新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向にあるが、大型連休中の来島者が数多く予想されていることから宮古島市においても感染者の発生について予断を許さない状況を踏まえ決定した。
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　【多良間】新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休校となっていた多良間村の幼小中学校が27日、再開した。児童生徒らは元気に登校し、友だちとの再会を喜び合った。
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　宮古島市は乳幼児や子ども感染防止で、公立保育所を含め市内の認可保育所、こども園などで医療従事者など社会生活を維持するための就業継続や、特別事情のある保護者の児童に限定した「特別保育」を実施する。期間は30日から５月９日まで。放課後児童クラブ、公立幼稚園預かり保育も学校休業期間中は同様の取り扱い。特別保育以外については児童の登園自粛を要請している。
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　【多良間】多良間村教育委員会（池城三千雄教育長）は23日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、４月10日から24日まで臨時休校となっている村立多良間幼稚園・小学校と中学校を27日に再開すると発表した。22日に校長連絡会を開催し、池城教育長、伊良皆光夫村長、診療所医師ら関係者で話し合った結果、決定したもの。
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【多良間】多良間保育所（青柳明彦所長）は16日、同園庭でこいのぼり掲揚集会を行った。「滝登りをする鯉のように保育所っ子たちが力強く育つように」との願いを込め、多良間一高いポールにこいのぼりを掲げて成長を祝った。
　保育所では現在、新型コロナウイルスの感染拡大予防から家庭保育の協力を要請しており、登園児が少ない中での掲揚式となった。
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