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インバウンド戦略を強化、観光協会定期総会

 






2013/06/25 09時04分配信 - 産業・経済 -

 宮古島観光協会 (豊見山健児会長) の第49回定期総会が24日、 市内のホテルで開かれ、 2013年度事業計画など6議案を審議、 承認した。 今年度事業計画には新石垣空港開港を生かしたインバウンド戦略の強化やリピーター率向上に向けた着地型商品の造成、 さらに2015年1月の伊良部大橋開通を見据えた誘客プロモーション企画立案などを盛り込んだ。 予算は県離島活性化事業など受託事業費の増加により、 前年度比13%の増となった。
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 12年度の入域観光客数は41万3654人で前年比8万1181人 (24・4%) 増加。 主な要因として上期はミュージックイベント等やヤングファミリー層の増加、 下期は各種スポーツコンベンションや修学旅行、 NHK連続テレビ小説 「純と愛」 の影響のほか、 韓国チャーター便の就航などを挙げている。 これらを踏まえ、 今年度も県や沖縄観光コンベンションビューロー (OCVB) などとの連携を一層強化し、 観光客受け入れ態勢の充実と効果的な誘客プロモーション活動を展開する。
 誘客宣伝事業では、 新石垣空港開港の機会を生かし、 韓国や台湾からの冬場のゴルフ客誘致や石垣島と連携した先島周遊の商品造成、 先島合同の誘客宣伝活動に力を入れる。 修学旅行では民泊事業の窓口となり、 池間島、 狩俣、 西辺、 伊良部島での農漁家民泊の受け入れ態勢を強化する。 今年度は5000人の受け入れを目指す。
 宮古島市観光基本計画では、 目標とする入域観光客50万人達成に向けて、 スポーツイベント及びミュージックイベントの誘致拡大、 ゴルフアイランドの強みを生かしたMICE (マイス=ビジネストラベルの一形態) の誘致を強化していくとともに、 宮古の人や自然、 風習などの魅力にスポットを当てた着地型商品の造成に力を入れ、 リピーター率向上を図る。 また、 15年1月の伊良部大橋開通を見据えた誘客プロモーション企画立案に力を入れるとしている。
 13年度予算は受託事業の増額等もあり前年度より684万3032円多い5937万7822円となった。
 議事ではこのほか、 公益法人制度改革に伴う一般社団法人移行認可状況についての報告が行われた。 同協会は現在、 県の審議会に移行申請書を提出しており、 早ければ7月下旬ごろにも一般社団法人移行となる見通し。 移行後の役員などについては現在の体制を継承する。
 豊見山会長は 「宮古島市の目標である入域観光客数50万人達成、 それ以上の誘客に向けて頑張っていこう」 と会員のさらなる結束を呼びかけた。

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入域観光客数50万人達成に向けて会員に結束を呼びかける豊見山会長 (中央) =ホテルアトールエメラルド宮古島

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