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「南岸線」が全面開通

 






2013/03/23 09時03分配信 - 社会・一般 -

 宮古島の主要幹線となっている県道保良上地線 (通称・南岸線) のうち最終工区となっていた上野宮国の道路改築と、 国道390号の城辺保良集落内を通る特殊改良が3月に入って相次いで整備を完了した。 両事業ともに地域や観光関係者から早期の整備が望まれていただけに、 完了に伴って住民の生活利便性向上や観光施設やリゾート地を結んで観光振興に寄与するものと期待されている。
続き
 県道保良上地線は、 第一期事業として1988~94年度で保良―友利間 (7・84㌔) が完成。 95年度に着手された友利―上地間 (13・28㌔) は、 土地収用手続き、 さらには宮国元島上方古墓群の発掘調査などで整備に相当の期間を要したこともあり、 17年目での全面開通となった。
 2011年度までに城辺友利のイムギャーから上野宮国集落手前、 宮国から 「深江橋」 を経て上地にいたる区間の整備が終了。 最終区間となっていた宮国集落南側の60㍍が繰越事業として整備された。 第2期事業となった保良―友利間の総事業費は約74億円。
 宮古島一周道路は、 開通している県道保良西里線 (北海岸線) が32・1㌔で、 南岸線の21・12㌔と合計すると総延長は53・22㌔。 市街地から池間大橋、 西平安名崎、 比嘉ロードパーク、 東平安名崎、 イムギャー、 ドイツ文化村、 来間大橋、 与那覇前浜、 海中公園などの景勝地や観光地を国道や市道など主要幹線道路と合わせて結ぶことになり、 地域観光振興への寄与、 交通の利便性向上が図られるものと期待されている。
 国道390号のうち保良集落内の区間は、 以前は旧公民館西側から住宅密集地を通っていたが、 集落南側の市道と振り替えする形で整備が実施された。 特殊改良は、 集落入口となる旧公民館前からストア・サン前付近までの約700㍍が区間。 07年度に着手し、 幅員を14㍍に拡張する工事が進められた。 12年度までの総事業費は約6億円。

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県道保良上地線のうち上野宮国の最終区間の整備が完了し、 南岸線が全面開通した=宮国集落南側 (写真左側はホテルブリーズベイ、 ドイツ文化村)

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国道390号の特殊改良工事で幅員12㍍の拡張工事が完了した現場=城辺保良

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