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故郷への思い表現 長嶺鳴香さんら空港で「錦巡礼」

 






2013/03/21 09時04分配信 - 文化・芸能 -

 宮古島市池間出身の長嶺鳴香さん、 田中象雨さん (兵庫県神戸市)、 三浦爽朝さん (秋田県男鹿市) の書道家ユニット爛墨による作品展 「錦巡礼」 が20日から、 宮古空港で開かれている。 30歳の節目を迎えてそれぞれが持つ郷里への思いを込めた作品を展示しており、 市民ら空港利用者に3人の個性的な書の表現を紹介している。 26日まで。
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 爛墨は大学書道科の同期3人で結成され、 これまでニューヨークやパリなど海外でも展示会を行っており、 今展示会は3人の故郷を巡回する第1回目となる。 テーマは 「30才女心」。 長嶺さんは 「個人的には書道を始めて四半世紀、 巳年に高校を卒業して宮古を出て12年の記念。 書道を続けられたことや支えてくれた人への感謝を込めた」 と開催理由を話した。
 メインは畳1枚分ほどの大きさの作品で、 長嶺さんは 「去年、 子どもが生まれて故郷や親のことを考えた」 と 「池間島音頭」 の歌詞を書いた。 田中さんは子供の頃の阪神淡路大震災、 一昨年の東日本大震災での体験を通して故郷への思い、 三浦さんは男鹿名物のナマハゲと宮古島のパーントゥを題材に書いた。
 宮古で初めての展示会となる長嶺さんは 「今の自分を表現したかった。 『書く』 という仕事にも色々あるように、 色々な表現があることを宮古の子どもにも触れてほしい。 書道人口が減る中、 読める書で身近に感じてほしい」 と話した。
 昨年11月にお笑い芸人ピースの又吉直樹さんとのコラボ著書 「鈴虫炒飯」 を出版した田中さんは 「書道は見て楽しめ、 読んで楽しめるアート。 それを身近に感じてもらえれば」 と述べた。
 展示会にはドローイングのKumiKoshioさんも参加しており、 同日夜には市内のカフェでライブパフォーマンスも行った。

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長嶺鳴香さんとその作品 (右) と田中象雨さんと作品=宮古空港ターミナルロビー

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