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日本政府へ謝罪要求、慰安婦問題考える集い

 






2012/09/03 09時03分配信 - 社会・一般 -

 日本軍 「慰安婦」 問題を考える宮古の会は2日、 韓国から強制連行され、 日本軍による性暴力被害を受けた女性たちの苦しみを記憶し、 2度と戦争のない恒久平和への決意を込めて建てた日本軍 「慰安婦」 の祈念碑建立4周年の集いと同慰安婦問題を考える集いを行った。 祈念碑建立に関わった地元や韓国、 本土から約40人が参加。 午後からの考える集いでは、 挺隊協元代表の尹貞玉さん、 戦時女性に対する暴力調査・運動センター共同代表の中原道子さんが活動を報告し、 「慰安婦問題は日本政府が謝罪しない限り解決しない」 などと強調した。
続き
 尹さんは、 戦時中の苛酷な生活などを話した後、 慰安婦問題では 「韓国から連れて行かれた若い女性たちには戦争が終わったことは知らされなかった。 それにより取り残され、 その後も大変な生活を強いられた。 戦争後の調査で236人が証言したが、 まだ67人が残っている。 今望むのは賠償も重要だが、 日本政府が事実を認め心からの謝罪をしてほしい」 と述べた。 また、 「恨 (ハン・深い悲しみ) を持って亡くなったハルモニ (先輩へ敬意を表す言葉)、 生きているハルモニたちが軽い気持ちになるような方法はないのか。 これからも生命の続く限り叫んでいきたい」 と決意を込めた。
 中原さんは、 「慰安婦問題には1990年代から韓国、 フィリピンや日本で活動しているが、 2012年に至るまで日本政府は何の解決方法も示さない」 と対応を批判した。 92年から韓国で始まったデモは1000回を数え、 連帯のデモは世界中に広がっていることも紹介し、 「慰安婦問題は歴史問題でもあるが、 1人ひとりの女性への人権攻撃であり、 人道的問題でもある。 被害者の女性が生存しているうちに解決してほしい」 と述べた。

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中原道子さん

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尹貞玉さん

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