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伊良部大橋眺望、見学ステーションが完成

 






2011/04/15 09時03分配信 - 社会・一般 -

 宮古島と伊良部島を結び完成すると県内最長となる伊良部大橋整備で、 平良久貝側に整備された見学ステーションが14日、 プレオープンし、 招待された市立久松小学校3年の児童44人が建物屋上から伊良部に向かって延びる壮大な工事現場の眺めを楽しんだ。 15日から開館し、 見学のための屋上開放と、 屋内では同橋を渡るシミュレーション映像を紹介するDVD放映、 事業紹介パネル、 橋りょう工事資材展示も行われる。 一般向けのステーション設置は初めて。
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 プレオープンの式典では、 県宮古土木事務所の平良和雄所長が 「伊良部大橋は久松から伊良部まで約4・3㌔の海上に橋をかけるもの。 今回は多くの皆さんに工事の様子を見てもらおうとステーションを設置した。 きょうは、 一番近くにいる久松小の皆さんに最初に見てもらう。 しばらく工事が続くが、 これからお父さんやお母さんたちとも一緒に見てほしい」 と利用を呼びかけた。
 児童代表で下地杏沙さんは、 「宮古島と伊良部島を橋で結ぶことを嬉しく思っている。 できると伊良部の人たちにとっても便利になる。 きょうは3540㍍の橋の様子を見ることにどきどきしている。 これからも工事をがんばってほしい」 と語った。
 このあと児童らは屋上から見える大橋の工事現場を見学し、 「すごい。 きれい」 などと歓声を上げるとともに、 伊良部島や壮大に広がる海、 さらには近くの平良港トゥリバー地区海浜の景色を眺めた。 また、 展示の説明に熱心な表情で聞き入っていた。
 同事務所によると、 今回の施設は工事に伴うイメージアップ経費を活用し、 地域とのコミュニケーションを図ることを目的として設置。 建設状況を広く市民や観光客にPRするため、 屋上見学だけでなく、 パネルや資料、 資材を紹介することで 「判りやすく、 親しみやすい内容」 とした。 また、 社会資本整備への関心を高め、 理解・協力を得ることで観光面での活用など地域振興に貢献するものと期待している。
 施設はプレハブ造り平屋。 面積は40平方㍍。 バス1台、 普通乗用車3台分の駐車スペースを設けている。 屋上の見学時間は午前8時半~午後5時。 屋内は午前9時半~午後4時。 旧盆と年末年始を除いて開館する。 問い合わせは伊良部大橋建設現場事務所 (73・9111) まで。
 また同事務所では、 工事用車両の往来と重なることから交通安全への注意、 さらには▽フェンスを越えて工事現場やがけに近寄らない▽敷地内禁煙▽ゴミは持ち帰る―などへの協力を呼びかけている。

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完成した見学ステーション屋上から伊良部大橋建設現場の壮大な眺めを楽しむ久松小の児童ら=平良久貝

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