宮古島市教育委員会(大城裕子教育長)は19日、市役所で記者会見を開き、「綾道―下地南・上野野原コース―」をこのほど発刊したことを報告した。綾道とは「趣のある道」の意味で、宮古島市の伝統文化や史跡を文化財散策コースとしてまとめたもの。2012年度から事業を開始し、10冊目となる「下地南・上野野原コース」で市内全域を網羅した。市役所1階など各公共施設で無料配布しており、市教委は多くの人に手に取ってほしいと呼び掛けている。[全文記事]
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「下地南・上野野原コース」を持つ(左から)折田さん、大城教育長、友利部長。手前に並ぶのが全10冊の「綾道」=市役所