記事一覧

地域のゴミ問題実感、多良間で分別の状況視察

 






2010/12/18 09時02分配信 - 社会・一般 -

【多良間】多良間村ゼロウェイスト研究会は16日、 今後の活動に生かそうと同村クリーンセンターを訪れ、 地域のゴミ分別の現状などを視察した。 生ゴミや資源ごみの出し方、 大量の段ボールの処理など島が抱える廃棄物の課題を目の当たりにし、 同センターと連携したゴミ問題への対応の必要性を実感していた。
続き
 この日は村シルバー人材センターから派遣された会員が空き缶やペットボトルの仕分け、 異物混入の有無、 ラベルはがし、 肥料袋等で出されたゴミの内容確認などを行っていた。 同センターでは毎週1回、 分別を委託されており、 作業を行っていた会員は 「家庭でのゴミの出し方を意識できるようになった。 もちろんきちんと分別している」 と話していた。
 案内した村住民福祉課の池城三千雄課長は 「ペットボトルの蓋とラベルを取り、 資源ごみとして出す家庭が80%を超えているが、 まだ肥料袋等でのゴミ搬出があり確認作業に手間がかかる。 空き缶灰皿もやめてほしい。 未利用のまま捨てられる通販カタログも多く、 出来れば郵送を断ってゴミ減量に協力してほしい」 と呼びかけた。
 同村では焼却ゴミの多くを段ボールが占めている。 島外で購入した生活物資などを段ボールに入れて輸送するため廃棄量が多く、 焼却しにくいためリサイクルも検討されているが輸送コストなどの課題があって難しいという。 生ゴミ処理機も現在は稼動していない。
 参加者からは「本来、家庭でやらなければいけないこと。 資源ゴミは分別しておけば手間が省ける」「生ゴミ用バケツの利用で臭いが気にならなくなった」「子ども会なども分別作業に参加させ、 環境教育を進めては」 などの意見があった。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 2588-1.jpg
ゴミ分別の現場を視察するゼロウェイスト研究会=16日、 多良間村クリーンセンター

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加