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300人が軽石撤去、70トン以上 浦底ビーチ

 






2021/12/21 09時04分配信 - 科学・環境 -

 宮古島市(座喜味一幸市長)は19日、ちゅら島環境美化全県一斉清掃で、城辺の浦底ビーチの軽石撤去と漂着ゴミの回収を行った。座喜味市長をはじめとした市職員、市議、ボランティアで参加した市民ら総勢300人もの人数が参加し、午前10時から正午ごろまで美化活動に汗を流した。最後まで一緒に作業した座喜味市長は「宮古島市民の社会に役立ちたいという思いは凄い。行政がどうやってそれを引き出すか」と語った。
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 出発式で座喜味市長は「今日は皆で軽石を片づけましょう。宮古島を美しく元気にしたいという思い、一人ひとりがきれいなビーチを守ろうとする意気込みが伝わって大変うれしく思う。皆できれいな島を守っていこう」と呼び掛けた。
 海岸で土のう袋に軽石を集める人、土のう袋をバケツリレー方式で運ぶ人、運ばれてきた袋から軽石をトン袋に移し替える人など、手分けして作業を行った。
 トン袋は50袋用意していたが、多くの市民の参加で大量の軽石が集まったため20袋を追加。70袋がいっぱいになり、入りきらない大量の土のう袋もあった。漂着ごみもごみ袋数十袋分を回収した。軽石は委託業者が運搬し、下地川満の処分場に仮置きされる。
 砂浜に積みあがった軽石の大部分は収集したが、白いビーチの表面には灰色の軽石が薄く広がったまま残っている。市の職員は「重機で砂ごと集めることができないため、完全にきれいにするのは難しい。解決策を検討していく」と話した。
 同日保良自治会が保良漁港で撤去を行ったほか、多くの市民が宮古諸島各地の砂浜で撤去作業を行っている。県外からの修学旅行生や、試合のため来島した東京6大学準硬式野球部員もボランティア活動で軽石撤去に取り組んだ
 市は軽石撤去のため100袋の土のう袋を用意し、希望する市民に無料で配布している。問い合わせは環境衛生課(75・5339)まで。

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子どもから大人まで多くの市民が参加し軽石を撤去した=19日、城辺の浦底ビーチ

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