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宮古の古謡を学ぶ 総合博物館で2年ぶり子ども博物館

 






2021/11/23 09時02分配信 - 文化・芸能 -

 宮古島市総合博物館(友利浩幸館長)は21日、2年ぶりとなる子ども博物館を開講した。宮古の自然・歴史・民族・文化などに関する体験学習を行い郷土に対する認識を深めるためのもので、小学校4~6年生が対象。第1回は與那城美和さんを講師に招き宮古の古謡を学んだ。
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 当初5月開校予定だったが、コロナ禍の緊急事態宣言で延期され、この日の開講となった。友利館長は「例年6回ほど開講するが、今年は2回だけになった。回数は少ないが、学校では学べない宮古の楽しさを伝えたい」とあいさつした。
 ボランティアスタッフとして参加した宮古高校3年の砂川希歩さんは「小学校の時に受講し、宮古のことを深く知るきっかけになった。琉球文化を学べる大学への進学を希望しており、人生に大きな影響を与えてくれた」と話した。
 與那城さんは宮古では古謡のことをアヤグ、またはアーグと言い、意味は「美しい言葉」であることを紹介。アヤグは農作業など生活の場面で手拍子と合わせて無伴奏で歌われるもので、三線を弾きながら歌う習慣は宮古では大正時代以降に始まったと説明した。子どもたちはグループに分かれて即興歌「カニスマ」作りに挑戦した。

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開講のあいさつをする友利館長(右奥)と講師の與儀さん(右から2人目)=21日、市総合博物館

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