記事一覧

佐渡山安公所長を講師に宮古の災害学ぶ 県民カレッジ

 






2021/11/14 09時03分配信 - 教育 -

 宮古教育事務所は13日、2021年度おきなわ県民カレッジで宮古伝承文化研究センターの佐渡山安公所長を講師に招き、「祭祀と伝説に見る宮古の災害」をテーマに講話を行った。佐渡山所長が宮古に伝わる伝承に登場する津波や台風について紹介したほか、野原の霊石やピンザアブなどを現地に訪れ見学した。
続き
 1771年、明和の大津波が宮古・八重山諸島を襲い、宮古全域で2548人が死亡したとされている。そのため、宮古島には津波の被害を伝える伝承が多く残されているという。
 例えば多良間島には、津波が押し寄せて兄妹だけが生き残ったため、2人が夫婦となり無和を再建したという説話がある。ほかに、中国から流れ着いた兄妹が大浦湾周辺に集落を作ったが、津波に流されてしまったために奥地に移り住んだという伝承などがある。
 講話の後佐渡山所長は、上野野原の霊石や大嶽城跡などを参加者と訪れ、どのような伝承が伝わっているのかを現地で解説した。

関連記事

powered by weblio


 

ファイル 25344-1.jpg
野原の霊石の伝承を解説する佐渡山所長(右)=上野野原

ソーシャルブックマークに登録 Yahoo!ブックマークに登録 はてなに追加 del.icio.usに追加 livedoorClipに追加 niftyクリップに追加 Googleに追加 Technoratiに追加 Buzzurlに追加