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新市議会議員任期はじまる 焦点は正副議長選出

 






2021/11/13 09時05分配信 - 政治・行政 -

 10月24日に執行された第5回宮古島市議会議員選挙(定数24)で当選を果たした新議員の任期が13日、はじまる。座喜味一幸市政下の議会勢力は、改選前が与党5人、野党19人から与党10人、野党12人、中立2人となった。与党は倍増したが引き続き少数となり、野党が半数を占める優位性は変わらない。12日までには会派構成が固まり、会派数は前回の5から7に増えた。内訳は与野党それぞれ3会派と中立1会派で、与党の2人が引き続き無会派。初議会の焦点は正副議長選で、今後の与野党双方の動きが注目される。
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 前回4年前は当時与党だった保守・中道系が圧倒的多数を占めたこともあり、正副議長選出で大きな混乱はなかった。一時空席が生じた以外は正副議長を2年で交代した。今回も半数を占める野党から選出される可能性が高いとみられる。
 ただ、関係者によると現段階で野党間での協議は実施されておらず、流動的な状況となっている。週明けにも話し合いを予定するが、先の9月定例会での市長不信任案をめぐる会派間の対立の影響をどう払しょくし、統一した候補者を出せるかが注目されている。
 議席を倍増させた与党の関係者によると、すでに10人による議員団を発足させ会長に長崎富夫氏(71)が就任。正副議長については候補者を出すことを確認した。議員の一部には、陸上自衛隊のミサイル・弾薬等搬入で座喜味市長が平良港使用を許可したことに対する反発もあり、今後の議会運営で一致した行動ができるか課題だ。
 初議会での正副議長選出や今後の議会運営でカギを握るのが中立の2人。2人ともに保守の立場で、座喜味市政に対しては「是々非々」の姿勢を強調しており、どう対応するかも注目される。
 会派構成は、与党が▽新政会=池城健氏(60)、長崎富夫氏(71)、山下誠氏(45)▽保守心和会=上地堅司氏(52)、仲間誉人氏(45)、西里芳明氏(64)▽市民ネット結=久貝美奈子氏(49)、下地茜氏(42)―の3会派。無会派は上里樹氏(63)、友利光徳氏(71)。
 野党は▽自民=粟国恒広氏(56)、上地廣敏氏(68)、我如古三雄氏(68)、平良敏夫氏(69)▽保守宮古未来会=下地信男氏(62)、下地信広氏(63)、新里匠氏(44)、平良和彦氏(54)、前里光健氏(39)、山里雅彦氏(60)▽公明=狩俣政作氏(49)、富浜靖雄氏(50)―の3会派となっている。
 中立の「市民創会」は狩俣勝成氏(52)、砂川和也氏(41)の2人。
 会派届け出は15日締め切り。同日は全員協議会が開かれ事務局が22日の初議会に向けて説明を行う。
 16日は会派代表者会議で議席指定や常任委員会構成などを協議する。また、17日には当局が全員協議会で議案を説明する。

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宮古島市市議会 会派別議員構成

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