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西洋画家の宮原昌茂展はじまる 市総合博物館

 






2021/10/30 09時01分配信 - 文化・芸能 -

 絵画創作や新聞投稿を通じて文化財の保護を訴え続けた画家・宮原昌茂(1899~2006)の作品を紹介する「宮原昌茂展」が29日、宮古島市総合博物館(友利浩幸館長)の特別企画展示室ではじまった。会場には回想画「蔵元と其の周辺図」をはじめ晩年の作品が26点展示されている。11月28日まで。
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 主催は市総合博物館。2019年に新たに1点の作品が寄贈されたことを受け同展示が企画された。県緊急事態宣言が解除されたことを受け、今回11月3日の文化の日に合わせて資料とともに公開された。
 宮原氏は1899年宮古郡砂川間切下里村(現市平良字下里)生まれ。29歳で帰郷し教鞭をとる傍ら創作活動を行った。開発により失われていく宮古の歴史的景観の保護を個展を通して訴えた。宮古出身で初めて本格的に西洋画を学び、宮古美術界に大きな功績を残した人物。
 友利館長は「宮原氏の作品はふるさとや目の前のものに対する強い思いや愛情が溢れている。自らの足元を見つめふるさとへの思いを深めるきっかけにしてほしい」とコメントを寄せた。
 同日、展示会を案内した寺崎香識学芸員は「絵画を見た後に現地に足を運ぶと新たな発見があると思う」と話した。

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宮原昌茂展、「蔵元と其の周辺図」について解説する寺崎学芸員=宮古島市博物館

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