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成川に「ローズウッド宮古島」 24年の開業目指す

 






2021/04/22 09時05分配信 - 産業・経済 -

 三菱地所(本社・東京)は21日、大浦湾西岸にホテル「ローズウッド宮古島」を建設する計画について、23日の公式発表に先立ち宮古地区に向け発表した。ホテルを運営するローズウッドホテルズ&リゾーツは世界16カ国で27施設を運営するアメリカの高級ホテルチェーンで、今回が日本初進出となる。2024年の開業を目指すという。
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 事業は砂山リゾートが砂山ビーチ周辺から成川北端の岬部分にかけて所有する約53㌶の土地のうち、10㌶を買い受けて継承するもの。建設予定地では砂山リゾートを事業主として、19年夏ごろから造成工事が行われていた。
 今後は事業に参画していた三菱地所が土地所有者となる。開発を担うのは大米建設と熊谷組。造成終了後、22年初頭から55棟のヴィラタイプホテル建設を開始する。
 ローズウッドホテルズ&リゾーツはその土地の歴史・文化を理解・尊重する「センスオブプレイス」を経営哲学とし、地域との共生を重視しているという。三菱地所の関係者は「ローズウッドの哲学はまさに我々が大切にしてきたこと。短期的に乱開発を行うのではなく、宮古島の良さを生かした地域振興を行えるとして、パートナーに選んだ」と話す。
 同社は下地島空港の運営やトゥリバー地区にヒルトンホテル建設と、宮古地区で多くの事業を行っている。宮古の魅力について同社社員は「沖縄本島や石垣と比べても海の美しさが違う。そして宮古の人々の、外部の人間とも分け隔てなく付き合うホスピタリティ。この2つを大切にリゾート経営に取り組みたい」と説明。「そのため海を破壊するような開発は行わず、地元の文化を尊重することを心掛けている」と話した。

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三菱地所がホテル建設を行う大浦湾西岸の岬=資料写真、提供:三菱地所

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