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「とうがんの日」盛況 消費拡大をアピール

 






2021/04/11 09時04分配信 - 産業・経済 -

 4月10日の「とうがんの日」宮古地区キャンペーン(主催・同実行委員会)が同日、市内のJAあたらす市場やAコープ各店で開催された。収穫最盛期を迎えた宮古島産トウガンの消費拡大をアピールしようと1個100円の特価で販売。トウガンを使ったお菓子などの加工食品も販売され好評だった。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として例年実施しているセレモニーは中止し、販売会場を5カ所に分散して行われた。
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 「とうがんの日」は県経済連が沖縄産トウガンの消費拡大を図るため1998年に制定。宮古地区はJAをはじめ県や市、農業関係機関が連携して島内外の消費者に調理法を紹介し、地産地消及び安全安心な宮古島産トウガンをアピールするため消費拡大キャンペーンを毎年開催している。
 JAあたらす市場では午前9時からキャンペーンを開始。店内中央の特売用の棚にはトウガンが山積みされ、訪れた客が次々と買い求めていた。同市場には約1000個が用意されたが約30分で完売した。重さ17㌔の特大トウガンを手に入れた男性は「みんなで分けて食べたい。トウガンは汁物が一番おいしい」と笑顔を見せていた。
 みゃーくの味加工推進協議会はトウガンのパイを120個用意したが10数分で完売。JA女性部のトウガンを使ったアフやサタパンビンも好評だった。
 JAおきなわ宮古地区営農振興センター農産部でトウガンを担当する寄川真さんは「皆さん楽しみに待っていてくれた。収穫の最盛期はこれから5月まで続くのでぜひトウガンを食べてほしい」と地元産の消費を呼び掛けた。
 JA宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会トウガン専門部会では今冬春期は生産量825㌧、販売額約1億6千万円を目指している。同部会の友利博明部会長は「今は生産量700~800㌧だが1000㌧台に乗せたい。部会員も100人に増やしたい(今期75人)。マイナーな野菜だが良さを知っている人はいる。今後も良い品質にこだわって地道に作り続けていきたい」と話した。

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特売のトウガンを選ぶ買い物客たち=JAあたらす市場

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