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鏡原殺人事件 行方不明の長男を指名手配

 






2021/04/07 09時04分配信 - 社会・一般 -

 平良下里(鏡原)の民家で3日、翁長春吉さん(61)が刺殺された事件で、沖縄県警は6日、殺人の疑いで息子の翁長久志(39)を全国に指名手配、公開捜査を行うと発表した。指名手配は6日付。発表によると、翁長容疑者は3日午前1時8分ごろ、父親で建築作業員の春吉さんを刃物のようなもので刺して殺害した疑い。現場からは凶器は見つかっていない。翁長容疑者は身長170㌢の中肉で、無精ヒゲを生やしており服装は不明。情報提供は宮古島署(72・0110)へ。
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 同署では、3日に翁長容疑者の逮捕状を取っていたが、被害者が家族であることなど諸般の事情を鑑みて、重要参考人として行方を捜していた。しかし、事件の早期解決、被害の拡大防止や住民の不安感の払しょくなどを目的に6日、指名手配をするとともに、公開捜査を行うことにした。
 事件の発生を受けて、翁長容疑者の所在確認をしたが、確保に至らなかったことや有力な情報提供を得るために指名手配をして、顔写真を公開した。公開された写真は当日の事件発生前に市内の防犯カメラで撮影された。
 同署では、7日から多くの小中学校が始まるのに伴い、警戒態勢を強化する。特に現場付近にある鏡原小・中学校には最大限の警戒態勢を敷く。具体的には、パトカーの巡回、警察官による徒歩の誘導や警察官を校門前に立たせるなど防犯対策を強化する。
 同署は人員を最大限動員し、県警本部と連携を密に取って、犯人逮捕に繋げるとしている。
 宮古島地区防犯協会の前川尚誼会長は事件の発生を受けて、12日に予定している各学校での朝のあいさつ運動は先行して会長らが鏡原中学校で6日から始めている。さらに7日からは、市内全域での青色回転灯の着いた車を使用してのパトロール活動を行うという。前川会長は「事件が起きてから回転灯の着いた車でのパトロール回数を増やした。付近の住民たちの不安を少しでも和らげることができたら」と話した。

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現場となった被害者宅=平良下里(鏡原)

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公開された翁長容疑者(沖縄県警察本部提供)

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